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サンドリーヌ・ボネール、監督2作目はフィクション!

監督デビューしたドキュメンタリー作品『彼女の名はサビーヌ』が高く評価されたサンドリーヌ・ボネールの長編第2作めとなる作品が明らかになりました。今回はフィクションに挑戦です!

”L'Homme Dans La Cave”は10年ぶりに再会した元カップル、ジャックとマドの物語。既に別の男性と結婚し7歳になる息子もいるマドは、その昔、突然姿を消したジャックに対して警戒心を抱きますが、やがて交流を結ぶ様に。しかしジャックと息子が次第に仲良くなっていくにつれ、マドは困惑し始める…というストーリーです。脚本を担当するジェローム・トネールは、彼女が出演したパトリス・ルコント監督の『親密すぎるうちあけ話』にも参加していますした。撮影の日程やキャスティングはまだ明らかにされていませんが、もしサンドリーヌ・ボネールが主演もするとしたら、パートナー役には誰を選ぶのかとても興味津々。

サンドリーヌ・ボネールはパートナーの脚本家ギョーム・ロランの初監督作品で『彼女の名はサビーヌ』のフィクション版と言える” Je te souhaite au revoir”にも脚本参加し主演しますが、まだ撮影が始まっていません。どちらが先にスタートするのでしょうか?また印象派の画家モネの生涯を描いた作品でモーリス・ピアラ監督の『悪魔の陽のもとに』以来となるジェラール・ドパルデューと共演、という噂もあります。

『彼女の名はサビーヌ』のフランス版ポスターです。
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by berceau-du-cinema | 2009-12-21 23:27 | CINEMA/PROJET | Comments(0)
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