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メラニー・ロラン 初長編監督作品のキャスティングが終了!

既に2本の短編作品を発表している女優のメラニー・ロラン。2008年の作品”De moins en moins”はカンヌ映画祭の短編部門に出品され、もう一本の”A ses pieds”は女性が描く成人映画のオムニバスの中に収められていますが、初の長編作品”Les adoptés”の撮影が11月からリヨン市周辺でスタートします。

物語の詳しい内容はまだ明らかにされていませんが、メラニー・ロラン自身も若い母親役を演じる他、『イングロリアス・バスタ―ズ』出演のために残念ながら途中で頓挫してしまった舞台”Mi-Cuit, Coeur Pistache”の準備で知り合った女優のマリー・ドナルノと『イングロリアス・バスタ―ズ』で共演したドゥニ・メノシェが共演することが明らかになっています。マリー・ドナルノは日本でも公開された『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』と『女はみんな生きている』などに出演していますね。

メラニー・ロランは今年の夏、ミシェル・ブラン共演の家族ドラマ”Et soudain, tout le monde me manque”の撮影に参加。監督のジェニファー・ドゥヴォルデール監督とは前作の”Jusqu'à toi”に続くコラボレーションです。この作品では自分の存在価値に悩む27才の女性を演じていますが、ミシェル・ブランとは8年前の監督作品”Embrassez qui vous voudrez”に出演した過去も。また以前にお伝えした女殺し屋を演じる”Requiem pour une tueuse”は、来年1月26日のフランス公開が決定しています。ここで場面写真を何枚か…
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by berceau-du-cinema | 2010-10-12 19:05 | CINEMA/PROJET | Comments(0)
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