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カテゴリ:MUSIQUE( 8 )

Tsunami et Demain...

世界中で日本への支援の輪が広がっており、大変うれしく、ありがたいことです。
パリでもアートや食を中心に様々なチャリティ・イベントが開催されていますが、
こんな素晴らしいコンサートが開催されることになりました!

気になるのはピエール・バルーとフランシス・レイが出演すること!
日本人が大好きなあの映画の大好きなあの音楽を演奏してほしいですね。

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Lundi 11 Avril, Au théâtre du Rond-Point

Heure française : 20h00 Heure Japonaise : Mardi 12 Avril 3:00AM

Concert exceptionnel avec la participation de Jane Birkin, Jun Miyake, Camille,
Pierre Barouh, Nicole Croisille, Françis Lai, Maïa Barouh, Sublime,
La caravane passe, Les guignols de l’info…et de nombreuses personnalités.
Programmation musicale et artistique en cours.

Le Japon est aujourd’hui touché par une crise humanitaire gigantesque. Les besoins sont énormes et par nos dons, nous pouvons faire beaucoup. Certes, c’est un pays riche, et certainement le mieux préparé aux catastrophes naturelles.

Mais l’ampleur du cataclysme auquel il doit faire face aujourd’hui est telle qu’une aide d’urgence est impérative. Le Nord-Est du Japon abrite une population rurale, modeste, et souvent âgée. Les sinistrés ont tout perdu, ils survivent dans des abris de fortune et manquent de vivres, d’eau, d’essence, et d’accès aux médicaments. La réalité va au-delà des images qui nous parviennent.

L’attraction culturelle entre la France et le Japon existe depuis longtemps et elle est toujours aussi vivante. Chaque année, nombre d’artistes français de toutes disciplines vont se produire avec succès au Japon. 23 000 japonais vivent aujourd’hui en France. Ils sont dans l’angoisse et la frustration de ne pas pouvoir être auprès de leurs proches. Ce concert est aussi pour eux.

Le bénéfice des ventes de billets sera entièrement reversé à des organismes humanitaires déjà sur le terrain
(Croix Rouge, KnK)

Tarifs : normal 35€ / soutien 350€

Réservations en ligne :

http://2010-2011.theatredurondpoint.fr/saison/fiche_evenement.cfm/109050-tsunami-et-demain.html

地震・津波による被災者に支援の手を!

日本・フランスのアーティストがパリに集結

東日本大震災チャリティーコンサート

場所 : テアトル・ド・ロンポワン

フランス時間 : 4月11日(月) 午後8時

日本時間 : 4月12日(火) 午前3時

東日本を襲った未曾有の災害。日本では信じられないくらいの人たちが、
大地震に次ぐ津波により一瞬にして生活を奪われました。

被災した地域では今でも、医療、食料、エネルギー、住む家が不足しており、
多くの被災者が支援を待っています。
そしてこれからも、長期的な復興には計り知れないほどの支援が必要になるでしょう。

フランスでも毎日流れるテレビの映像にみな心を痛め、
フランスに住む約23,000人の日本人も、
祖国の危機に胸がはちきれそうな想いで見守っています。 

日本とフランスの文化交流の歴史は古く、現在も生き続けています。

日本を愛するフランス人アーティスト、そしてフランスに住む日本人アーティストはここに集まり、
支援の意思をフランス社会に訴え、支援の輪をさらに大きく広げ、
日本の被災者を励ましたい、という願いでこのコンサートを開きます。

そしてコンサートのチケット収益は100パーセント、
「日本赤十字」とNPO法人「国境なき子どもたち」を通して寄付されます。

料金 : 普通席 35€ / スポンサー席 350€

インターネット予約 : 

http://2010-2011.theatredurondpoint.fr/saison/fiche_evenement.cfm/109050-tsunami-et-demain.html
by berceau-du-cinema | 2011-03-28 06:46 | MUSIQUE | Comments(0)

Tsunami et Demain...

世界各地で日本への支援の輪が広がっており、とても嬉しく、ありがたいことです。
パリでもアートや食を中心に色々なチャリティ・イベントが行われていますが、
こんな素晴らしいコンサートが開催されることになりました!

注目なのは、ピエール・バルーとフランシス・レイが出演すること!
もしかしてもしかすると、日本人も大好きなあの映画のあの曲をやってくれるのでは…

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Tsunami et Demain...

Lundi 11 Avril, Au théâtre du Rond-Point

Heure française : 20h00 Heure Japonaise : Mardi 12 Avril 3:00AM

Concert exceptionnel avec la participation de Jane Birkin, Jun Miyake, Camille, Pierre Barouh, Nicole Croisille, Françis Lai, Maïa Barouh, Sublime, La caravane passe, Les guignols de l’info… et de nombreuses personnalités. Programmation musicale et artistique en cours.

Le Japon est aujourd’hui touché par une crise humanitaire gigantesque. Les besoins sont énormes et par nos dons, nous pouvons faire beaucoup. Certes, c’est un pays riche, et certainement le mieux préparé aux catastrophes naturelles.

Mais l’ampleur du cataclysme auquel il doit faire face aujourd’hui est telle qu’une aide d’urgence est impérative. Le Nord-Est du Japon abrite une population rurale, modeste, et souvent âgée. Les sinistrés ont tout perdu, ils survivent dans des abris de fortune et manquent de vivres, d’eau, d’essence, et d’accès aux médicaments. La réalité va au-delà des images qui nous parviennent.

L’attraction culturelle entre la France et le Japon existe depuis longtemps et elle est toujours aussi vivante. Chaque année, nombre d’artistes français de toutes disciplines vont se produire avec succès au Japon. 23 000 japonais vivent aujourd’hui en France. Ils sont dans l’angoisse et la frustration de ne pas pouvoir être auprès de leurs proches. Ce concert est aussi pour eux.

Le bénéfice des ventes de billets sera entièrement reversé à des organismes humanitaires déjà sur le terrain

(Croix Rouge, KnK)

Tarifs : normal 35€ / soutien 350€

Réservations en ligne :

http://2010-2011.theatredurondpoint.fr/saison/fiche_evenement.cfm/109050-tsunami-et-demain.html

地震・津波による被災者に支援の手を!

日本・フランスのアーティストがパリに集結

東日本大震災チャリティーコンサート

場所 : テアトル・ド・ロンポワン

フランス時間 : 4月11日(月) 午後8時

日本時間 : 4月12日(火) 午前3時

東日本を襲った未曾有の災害。日本では信じられないくらいの人たちが、大地震に次ぐ津波により一瞬にして生活を奪われました。

被災した地域では今でも、医療、食料、エネルギー、住む家が不足しており、多くの被災者が支援を待っています。
そしてこれからも、長期的な復興には計り知れないほどの支援が必要になるでしょう。

フランスでも毎日流れるテレビの映像にみな心を痛め、フランスに住む約23,000人の日本人も、
祖国の危機に胸がはちきれそうな想いで見守っています。 

日本とフランスの文化交流の歴史は古く、現在も生き続けています。

日本を愛するフランス人アーティスト、そしてフランスに住む日本人アーティストはここに集まり、
支援の意思をフランス社会に訴え、支援の輪をさらに大きく広げ、日本の被災者を励ましたい、
という願いでこのコンサートを開きます。

そしてコンサートのチケット収益は100パーセント、「日本赤十字」とNPO法人「国境なき子どもたち」を通して寄付されます。

料金 : 普通席 35€ / スポンサー席 350€

インターネット予約 : 

http://2010-2011.theatredurondpoint.fr/saison/fiche_evenement.cfm/109050-tsunami-et-demain.html
by berceau-du-cinema | 2011-03-08 06:26 | MUSIQUE | Comments(0)

Charlotte Gainsbourg @ La Cigale

シャルロット・ゲンズブールのパリでの初コンサートに行ってきました。場所は18区にあるラ・シガール。チケット発売後、すぐにソールド・アウトになってしまったこのコンサート。7月に追加公演2回がすぐに組まれました。
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アメリカでは既にコンサートと音楽フェスに参加し、フランスでは3日目になりますが、パリは本当にこれが初めて。ちょっと緊張してるかな?と思いきや、とてもリラックスした感じ。ベックのバック・ミュージシャンを従えて、本人自身もパーカッションとシンセをちょっと。曲は" IRM"を中心に"5:55"を交えた感じ。父親のプロデュースで歌った昔の曲はやっぱりやらないのかな?当たり前よね、と思っていたところに、"J'ai la chance d'avoir travaillé avec Beck et avec Air, mais j'ai encore plus de chance de pouvoir piocher dans le répertoire du plus grand, du plus beau, du meilleur(ベックやエールと働くチャンスを得たけど、最も偉大で美しくて素晴らしい人のレパートリーから(曲を)取り出すことをできる更なるチャンスも)"と言って、"L'Hotel Particulier"を披露!素晴らしい選択!またアンコールではマラカスを持って"Couleur Cafe"を会場の客と歌ってました。その他にも『アイム・ノット・ゼア』のサントラから「女の如く」も。全部で22曲を歌いました。
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会場には母親のジェーン・バーキンの姿も。コンサートの後にはなぜか彼女にも拍手が贈られていました。VIP席の側で見ていた人に聞いたところ、イヴァン・アタルと子供たち、ルー・ドワイヨンなどの他の家族は見なかったそうです。私は遠目に"L'Arbre"のジュリー・ベルトゥチェリ監督の姿を見たような…
by berceau-du-cinema | 2010-06-16 23:16 | MUSIQUE | Comments(0)

シャルロット・ゲンズブールがNYでライブ!

新譜の『IRM』が日本でも明日発売になるシャルロット・ゲンズブールがなんとニューヨークを中心にアメリカで4回もコンサートを行っていました!

Brooklyn, NY Tuesday, Jan 19th at Bell House

Brooklyn, NY Wednesday, Jan 20th at Bell House

Philadelphia, PA Friday, Jan 22nd at Theater of Living Arts

New York, NY Saturday, Jan 23rd at Hiro Ballroom

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フェスティヴァルやテレビで歌声を披露したことはありますが、ソロでのコンサートでは初めてなのでは?(間違っていたらごめんなさい…)しかしなぜパリではなくNY???Bell Houseでは父親のセルジュ・ゲンズブールの曲”Sorry Angel”を歌ったそうです。このコンサートの模様はフランスの有料テレビ局CANAL+で1月23日の深夜にロスでの録音中に作られたドキュメンタリーと共に放送されたそうです…アメリカではテレビ出演も精力的にこなしており、myspaceでは"David Letterman Late Show"で歌った際の映像がアップされています。4月にはCoachellaという音楽フェスにも出演する模様ですが、パリでのコンサートはまだ発表されていません…日本には来るのでしょうか?

また1月24日に放送された仏独テレビ局ARTEの番組METROPOLISでインタビューに答えていますが、ゆっくりとしたフランス語で話しているので是非ヒアリングしてみて下さい!
by berceau-du-cinema | 2010-01-26 23:15 | MUSIQUE | Comments(0)

PRINCE AU GRAND PALAIS

グラン・パレのコンサートで行われたプリンスのコンサート"ALL DAY ALL NIGHT"に行ってきました!
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シャネルやイヴ・サン・ローラン、ジョン・ガリアーノのショーに現れて、2010年春夏パリコレで最も注目を浴びたスターとなったプリンス。そのシャネルのショーでパリ8区にあるグラン・パレにプリンスが訪れたのは10日6日火曜日。すっかりこの場所が気に入ったプリンスは「コンサートをやりたい」と言い出し、即決定(だと思う)。翌々日木曜日朝発売の日刊紙に「10月11日日曜日の17時と22時にコンサート」というニュースが掲載されました。また大型チェーン店fnacは金曜日の10時に店頭、11時にネット上でチケットを販売することを発表。決定から公演まで1週間もかかっていない!私は丁度出かけていたので、ネット販売の始まる直前に店頭チケット売り場に到着、11時過ぎにはオンラインシステムが止まってしまったので、1時間以上待たされてチケットを購入しました。

パリでは2002年から7年ぶりのコンサート。プリンスは8月にモナコ公国のオペラ座でもコンサートをしているのですが、その際に新聞に載った記事の見出しが”PRINCE DE MONACO”。文字通り訳すと…思い切り「モナコの王子」です。こちらはかなりのお金持ち限定モードだったので、フランス人のファンのフラストレーションもかなりたまっていたのでしょう。

私は購入時に残っていたチケットの状況で17時の回にしたのですが、さすが1日に2回のコンサート、時間通りにスタートです。金曜日のある新聞に「1回につき5500人収容」と書いてありましたが、そんな風には見えませんでした…そしてステージはいたって時間的な問題もあるのでシンプル。逆に親密感のあるコンサートになりました。プリンスの衣装は黒字に白。夜は白地に黒になっていました。「パープルじゃないのね…」と思ったら、たまに照明で顔がパープルになっていました。カリスマ性の素晴らしさはもちろんなこと、「ああ、この人本当にギター弾くのが好きなのね」と改めて思ってしまいました。

ソフィア・コッポラとパートナーであるフェニックスのヴォーカルのトマ・マース、オリヴィエ・ダアン監督、ギョーム・カネ、メラニー・ドゥティ、エマ・ド・コーヌ、セバスチャン・テリエ、そして時の人(?)フレデリック・ミッテラン文化相らも会場に来ていたそうです。

また会場は写真撮影厳禁で、撮影している人を見つけると、すごい勢いで警備の人たちが割り込んできて締め出されるので、これもかなりの見物でした。それでも写真を取れた人がいたので、ここでネットに出ていた2回の公演のプレイリストと共に紹介…。曲は前半はほとんど変わりませんが後半からちょっと違いが出てきて、アンコールがまったく違いますね。2回来てくれたファンへのサービスでしょうか?プリンスは現在51才。お疲れさまでした。見逃した方は14日にカナル・プリュスの番組”Grand Studio”でミニ・コンサートが放送(録画みたいです)されますので、是非こちらで。


17時の回:

OPENING CHANT : ALL DAY ALL NIGHT (Band enters stage chanting)

1999 INTRO
EYE FEEL FOR YOU
CONTROVERSY
SEXY DANCER
LE FREAK(Chic)
Y YOU WANNA TREAT ME SO BAD ?
TAKE ME WITH U
ANOTHERLOVERHOLEINYOHEAD
GUITAR
RASPBERRY BERRET

ACOUSTIC GUITAR SOLO :

GIRL
ALL DAY ALL NIGHT
EYE COULD NEVER TAKE THE PLACE OF UR MAN
THE 1 U WANNA C
SOMETIMES IT SNOWS IN APRIL

BAND RETURNS :

MOUNTAINS
EVERYDAY PEOPLE ( Sly & family stone )
I WANNA TAKE U HIGHER ( Sly & family stone )
WITHOUT LOVE ( Doobie Brothers )
PLAY THAT FUNCKY MUSIC
PARTYMAN
LONG TRAIN
SHAKE UR BODY DOWN
WHAT HAVE YOU DONE FOR ME LATELY

BAND LEAVES STAGE

ENCORE :
LET'S WORK
KISS
COOL

ALL THE CRITICS LOVE U IN PARIS
ALL DAY, ALL NIGHT

CREAM
U GOT THE LOOK
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22時の回:

OPENING CHANT : ALL DAY ALL NIGHT (Band enters stage chanting)

1999 INTRO
EYE FEEL FOR YOU
CONTROVERSY
SEXY DANCER
LE FREAK
CONTROVERSY (REPRISE)
Y YOU WANNA TREAT ME SO BAD ?
TAKE ME WITH U
ANOTHERLOVERHOLEINYOHEAD
GUITAR
RASPBERRY BERRET

ACOUSTIC GUITAR SOLO :

ALL DAY ALL NIGHT
EYE COULD NEVER TAKE THE PLACE OF UR MAN
THE ONE YOU WANNA C
SOMETIMES IT SNOWS IN APRIL

BAND RETURNS :

MOUNTAINS
SHAKE UR BODY DOWN (Bring guests on stage 2 dance)
EVERYDAY PEOPLE
I WANNA TAKE U HIGHER
LONG TRAIN
PLAY THAT FUNKY MUSIC
ALL THE CRITICS LOVE U IN (PARIS)

BAND LEAVES STAGE

ENCORE :

DANCE 4 ME
NO MORE CANDY 4 U

(BAND LEAVES STAGE)

ENCORE :
PURPLE RAIN
(BAND ENTERS SECTION BY SECTION)
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by berceau-du-cinema | 2009-10-11 22:18 | MUSIQUE | Comments(0)

フェット・ド・ラ・ミュージック 2009

今日は夏至、街中に音楽が響き渡るフェット・ド・ラ・ミュージックの日でした。フランスだけではなく世界でも広がっているイベント、今年は日本でも開催されましたね。
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私もプログラムを見てみたのですが、今年は残念ながら「どうしてもここに行きたい!」というようなイベントが見当たらず。目玉の一つ、ピート・ドハーティは直前の不祥事でドタキャンしてしまいました。とりあえず夜に友だちと待ち合わせをすることにして、昼間はウォーミングアップをすることに。

まずケ・ブランリー美術館で開催されている”Le Siècle du Jazz”展。「行かなくちゃ」と思っている間に月日は経ち、28日終了ぎりぎりになってしまいました。展示数は確かになかなかのボリューム。しかしちょっと残念なのがジャズと黒人社会の問題の位置づけがきちんとなされていなかったこと。いきなり黒人がリンチされる写真が説明もなく展示されていて、隣で子供がお母さんに「これ何〜」…。個人的にはモダンジャズとフリージャズのコーナーが時代的にも好みなので気に入りました。そして「このレコード・ジャケットのシリーズ、素敵…」と思ったらアンディ・ウォーホル!恥ずかしながらブルーノートのジャケットを手がけていたとは知りませんでした…ああ、本物のレコードが欲しくなってしまう!最後にちょっと考えたのは「ACID JAZZとNU JAZZは仲間入りできないのね…」。売店で初期ヴァーヴのレコード・ジャケットを数多く手掛けたデヴィッド・ストーン・マーチンのポストカードを手に入れました!(画像はウォーホルのジャケットから…)
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そして夕方に音楽ドキュメンタリー”Soul Power”(ジェフリー・レヴィ・ヒント監督)。この作品は後に「キンシャサの奇跡」と呼ばれるようになる、ザイール(現コンゴ民主共和国)で行われたモハメッド・アリの世界ヘビー級王座獲得戦の際に行われたコンサート”Zaire 74”の模様を追ったもの。数ヶ月前に念願の『モハメド・アリ/ザ・グレーテスト 1964-74』を見たばかり(しかもウィリアム・クラインの舞台挨拶つき!)だったので、それを思い起こしながら鑑賞。前半の準備期間からミュージシャンたちの到着、舞台裏、そしてコンサート本番へと、アリの試合とコンサートという世界的な2大イベントを迎える人たちの高揚が伝わってきました。ジェームス・ブラウンやB.B.キングといった大御所はもちろんですが、南部アフリカのミュージシャンたちの音楽やダンスもすごい!とても貴重な発見をした作品でした。映画サイトALLOCINEによると、3日間12時間に渡ったコンサートの未発表映像はまだまだがいっぱいあり、監督はDVDのボーナスかインターネット上で公開する、もしくは別の編集バージョンを作るかなどのアイデアを練っているそうです。
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それから友だちと合流してマレの街をぶらぶら…ロック、ジャズ、アフリカ系が多いかなあ。年々アマチュアの人が増えている気がします。また今年は日曜日に当たったせいか、昼間の方が盛り上がっていたのかな?夜は人は出ているものの音楽的にはちょっと少なめな感じがしました。
by berceau-du-cinema | 2009-06-22 08:08 | MUSIQUE | Comments(0)

ボリス・ヴィアンにオマージュを…

作家、詩人、トランペット奏者など、マルチな才能を発揮したボリス・ヴィアン。6月23日は没後50周年にあたります。6月18日夜にはテレビ局アルテの特別番組が放送されましたが、命日には彼にオマージュを捧げた2枚組のコンピレーション・アルバム”On n'est pas là pour se faire engueuler”が発売、そしてコンサートがSalle Preyelで開催されます。
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このコンピレーション・アルバムには彼の亡くなった年齢と同じ39曲が収録。まず1枚目の”Chansons probables”ではヴィアンの代表作20曲を現代風にアレンジ。そして2枚目の”Chansons improbables”はヴィアンの詩に新たに音楽をつけた曲もしくは朗読で構成されています。ジュリエット・グレコ、セルジュ・レジアニ、モラーヌ、フィリップ・カトリーヌ、オリヴィア・ルイズらの歌手からジャン=ルイ・トランティニャン、ジェーン・バーキン、ランベール・ウィルソン、キャロル・ブーケ、アニエス・ジャウイ、アリエル・ドンバールらの俳優人、そして現大統領夫人のカルラ・ブルーニも参加している豪華なもの。そしてこのアルバムは、参加をする予定だったものの故人となってしまったアンリ・サルバトールとアラン・バッシュンにも捧げられています。

また23日のコンサートにはアニエス・ヴァルダ、ジャン=ルイ・トランティニャン(見たい〜)、トマ・フェルセン、アルチュール・アッシュ、ダニエル・ダルク、バルバラ・カルロッティらが参加します。

最後にヴィアンと映画について…。昔、ヴァーノン・サリヴァンの名前で執筆した『墓に唾をかけろ』を読んだ時、その暴力シーンを自分の頭の中で描いてしまい、想像力の凶暴性、そして言葉の持つ暴力への影響力について考えさせられたことがあります。1959年、この作品は映画化されましたが、ヴィアンは解釈に違いにより批判、この作品の試写中に心臓発作で息を引き取りました。そして1968年、『うたかたの日々』がシャルル・ベルモン監督により映画化されていますが、出版から20年の歳月を経、この時代らしいとてもポップな作品に仕上がっています。しかし私がいつも思うのは、俳優として映画にも関わっていたヴィアン自身がもしメガホンを取っていたら、一体どんな作品を撮っただろう、と…

テレビ局アルテのボリス・ヴィアン特集ページ:http://www.arte.tv/fr/2614678.html
by berceau-du-cinema | 2009-06-19 07:58 | MUSIQUE | Comments(0)

FLAIRS & BEN

友人のミュージシャン、FLAIRSのコンサートに行ってきました。場所はサン・マルタン運河沿いにあるポワン・エフェメール。1月末にあったコンサートはロッテルダム映画祭と重なって行けなかったために、リベンジです!

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彼の音楽のジャンルを何と言って表せばいいのか…と悩んでいたら、MY SPACEには「eccentric and off-beat pop & electro」と書かれていました。なるほど。早くからフランスのカルチャー雑誌Les Inrockuptiblesの付録のコンピレーションアルバムにピックアップされるなど注目度大だったのですが、昨年発売されたシングルの””Better Than Prince"のPVはジャスティス、カニエ・ウェスト、そしてマドンナ&ジャスティン・ティンバーレイクを手がけたジョナス&フランソワが担当!その原画が展覧会とネットで販売され、すぐに全てソールドアウトになったことも話題になりました。

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FLAIRSはこの4月後半に2週間ほどイラストレーターのパートナーとヴァカンスで日本に行くそうです。もし見かけたら声をかけてあげて!

また彼の弟もミュージシャンです。名前はBEN SYMPHONIC ORCHESTRA。日本でアルバムを出したことも。スタイルは全く違うのですが、こちらもお薦めです!

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FLAIRS/MY SPACE:http://www.myspace.com/mightyflairs
BEN SYMPHONIC ORCHESTRA/MY SPACE:http://www.myspace.com/benssymphonicorchestra
ポワン・エフェメール 公式サイト:http://www.pointephemere.org/

* 今日見た映画

<回顧特集> マルコ・ベロッキオ @マジック・シネマ、ボビニー

Sbatti il mostro in prima pagina(英語タイトル“Slap the Monster on Page One”)”(マルコ・ベロッキオ/イタリア/1972)★
政治的な骨太なドラマでした。当初予定されていた監督が病気で降板。ベロッキオ監督が引き受けた理由は「ちょっとオーソン・ウェルズ的でちょっと40〜50年代のアメリカ映画の伝統に基づいたプレスの権力を描くというハリウッド的な背景があったから」とのこと。
by berceau-du-cinema | 2009-03-31 23:30 | MUSIQUE | Comments(0)