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カテゴリ:CINEMA/ETC.( 32 )

MES FILMS PRÉFÉRES 2018

2018年は忙しくて、封切り作品を見るのさえ大変でした。

(映画祭で見た作品を中心に、タイトルのメモすらとってない時期も…)

と、心もとないですが、衝撃と感動と与えてくれた作品のリストです。


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”Lazzaro Felice”(ハッピー・アズ・ラザロ)アリーチェ・ロルケバル監督


今年のベスト1はこの作品。見ている途中から体に鳥肌を感じ、涙が出てきました。


『ファントム・スレッド』ポール・トーマス・アンダーソン監督

『レディ・バード』グレタ・ガーウィグ監督

”Un couteau dans le coeur” ヤン・ゴンザレス監督

”Au poste!”クオンタン・デュピュー監督

”Sheherazade” ジャン=ベルナール・マルラン監督

”The Sisters Brothers” ジャック・オディアール監督

「アマンダと僕」ミカエル・ハース監督

「ディアマンティーノ 未知との遭遇」ガブリエル・アブランテス&ダニエル・シュミット監督

What You Gonna Do When The World's On Fire?”ロベルト・ミネルヴィーニ監督


”Zama”ルクレシア・マルテル監督

”High Life”クレール・ドゥニ監督


敬愛するこの二人の女性監督が野心的な作品を作りづつけてくれていることに感謝。


『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』クリストファー・マッカリー監督

王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン』ツイ・ハーク監督


待ちまった『ミッション:インポッシブル』シリーズ、見終わった後のロス状態を救ってくれたツイ・ハーク監督。


*今年の発見


パリのポンピドゥーセンターで特集があったイサキ・ラクエスタ監督。数本しか見れなかったのですが、この2本が素晴らしかったです。


Entre dos aguas(2018)

Los pasos dobles (2011)

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2019年はもっと映画が見たい…


by berceau-du-cinema | 2018-12-31 23:37 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

MES FILMS PRÉFÉRES 2016

2016年に見たお気に入りの作品です。(鑑賞順)

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”Ce sentiment de l’été”ミカエル・ハース監督

Patersonジム・ジャームッシュ監督

La Mort de Louis XIVアルベール・セラ監督

”I Tempo felicitate verranno presto”アレッサンドロ・コモダン監督

”La Loi de la jungle”アントナン・ペレジャトコ監督

”Swagger”オリヴィエ・バビネ監督

『鳥類学者』ジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督

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その他にも『ジャクソン・ハイツ』『山河ノスタルジア』『ミッドナイト・スペシャル』 ”Rester vertical”Hell or High Water””Apnée””Ta’ang”『トッド・ソロンズの子犬物語』『ハドソン川の奇跡』『メッセージ』”Manchester by the Sea”…


日本映画では『クリーピー 偽りの友人』『淵に立つ』『この世界の片隅で』が良かったです。『ダゲレオタイプの女』は2017年2月にやっと見れる!ラヴ・ディアズ監督の『痛ましき謎への子守唄』はいつチャンスが訪れるのか…


そして、ポンピドゥーセンター依頼によるジャファール・パナヒ監督の短編”Où en êtes-vous, Jafar Panahi?を。

https://www.dailymotion.com/video/x4x3pzn_jafar-panahi-ou-en-etes-vous_shortfilms


フランスは日本よりも先に公開されることが多いので、苦手のタイプの作品だと思って見逃して、後から後悔したケースも多々。2017年は見ず嫌いをなくすのを目標に!


by berceau-du-cinema | 2016-12-31 23:29 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

MES FILMS PRÉFÉRES 2015

2015年に見た、映画を見る至福を感じた作品です。

1年の3分の1を日本で過ごしたり、フランスにいる間も忙しくて時間が撮れなかったり、映画祭で見た作品のメモが手元にない(笑)など、本数的にはあまり見れなかったのですが、それでも素晴らしい作品を味わうことができました。
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"PASOLINI" アベル・フェラーラ監督
『岸辺の歌』 黒沢清監督
『光りの墓』アピチャートポン・ウィーラセータクン監督
『黒衣の刺客』侯孝賢監督
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督
『アラビアン・ナイト』ミゲル・ゴメス監督
『私の血に流れる血』マルコ・ベロッキオ監督
"THE GRIEF OF OTHERS" パトリック・ウォン監督
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『ミッション・インポッシブル』シリーズと『007』シリーズの新作も公開されるハッピーな年でした(個人的にはシリーズの中ではベストではなかったのですが…)

旧作:

"LE COUSIN JULES" Dominique Benicheti監督
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"IL PIANETA AZZURRO" Franco Piavoli監督
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"VOCI NEL TEMPO" Franco Piavoli監督
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"OUT 1 NOLI ME TANGERE" ジャック・リヴェット監督
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特集:
フィリップ・フォーコン監督@シネマテーク・フランセーズ
ラヴ・ディアズ監督@ジュ・ド・ポーム

そしてもちろん、この作品も。

"L'OMBRE DES FEMMES" フィリップ・ガレル監督
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来年も心が揺さぶられるような作品に出会えますように。
by berceau-du-cinema | 2015-12-31 23:29 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

MES FILMS PRÉFÉRES 2013

2013年に見た、お気に入りの作品です。

今年は例年になく多くのアメリカ映画がイン。フランス映画が少し寂しかった感が…そして新しい監督の発見より、ベテラン監督の新作を楽しみました。日本とは少し時差があり、遅れて見た作品も、また、これから公開される作品もあるので、乞うご期待!

『贖罪』黒沢清監督
『ドラッグ・ウォー 毒戦』ジョニー・トー監督
『パッション』ブライアン・デ・パルマ監督
"La Venus a la Fourrure" ロマン・ポランスキー監督
『湖の見知らぬ男』アラン・ギロディー監督
『北(ノルテ)― 歴史の終わり』ラヴ・ディアス監督
"Mille Soleils" マティ・ディオップ監督
『フランシス・ハー』ノア・バームバック監督
『ゼロ・グラビティ』アルフォンソ・キュアロン監督

おまけ:“Redemption”ミゲル・ゴメス監督

ベテラン監督の納得の作品:

『ネブラスカ』アレクサンダー・ペイン監督
『孤独な天使たち』ベルナルド・ベルトルッチ監督
『ブルー・ジャスミン』ウディ・アレン監督

日本映画から:

『魅力の人間』 二ノ宮隆太郎監督
『かぐや姫の物語』高畑勲監督

記憶というテーマを描いた、この3本のドキュメンタリーも:

"36" Nawapol Thamrongrattanari監督
『記憶が私を見る』ソン・ファン監督
『物語る私たち』サラ・ポーリー監督

そして最後に挙げたいのがフィリップ・ガレル監督の『嫉妬』。ガレル監督の作品を様々な距離からずっと追ってきた者としては、新たな時代を感じさせる新作にワクワクしました。
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来年もよろしくお願い申し上げます。


by berceau-du-cinema | 2013-12-31 23:57 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

MES FILMS PRÉFÉRES 2012

2012年に見た新作映画からお気に入りの作品を(日本の公開/上映とは時差があるので、2011年版もどうぞ。)完成度の高さというよりも、作品に出会えた事に感動を受けた作品のリストです。作品の良さというのは色々な見方があると思うので、順位はつけれないのですが、衝撃が大きかった順になっています。一番の発見はチリの若手監督ホセ・ルイス・トレス・レイヴァの"VERANO" です。悲しい事に自分の周りにはこの作品を見た方がいないので、話ができないのが残念。もし見た事がある方は、コメントを頂けると幸いです。

"VERANO" ホセ・ルイス・トレス・レイヴァ監督(チリ)
2011年ヴェネチア映画祭オリゾッティ部門出品 (2012年ロッテルダム映画祭にて観賞)
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『ホーリー・モーターズ』"HOLY MOTORS" レオス・カラックス監督(フランス)
2012年カンヌ映画祭コンペティション部門出品
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"TABU" ミゲル・ゴメス監督(ポルトガル)
2012年ベルリン映画祭コンペティション部門出品/アルフレード・バウアー賞
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『ハッシュパピー バスタブ島の少女』"BEAST OF THE SOUTHERN WILD" ベン・ザイトリン監督(アメリカ)
2012年サンダンス映画祭/グランプリ
2012年カンヌ映画祭ある視点部門出品/国際批評家連盟賞、エキュメニック審査員特別賞
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『ヒア・アンド・ゼア』"AQUI Y ALLA" アントニオ・メンデス・エスパルサ監督(メキシコ)
2012年カンヌ映画祭批評家週間部門出品/最優秀作品賞
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"L'ESTATE DI GIACOMO" アレッサンドロ・コモダン監督(イタリア)
2011年ロカルノ映画祭Filmmakers of the Present 部門出品/同部門金豹賞
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『三人のアンヌ』"IN ANOTHER COUNTRY" ホン・サンス監督(韓国)
2012年カンヌ映画祭コンペティション部門出品
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『カミーユ、ふたたび』"CAMILLE REDOUBLE"ノエミ・ルヴォフスキー監督(フランス)
2012年カンヌ映画祭監督週間部門出品
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"UN MONDE SANS FEMME" ギョーム・ブラック監督(フランス)
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『フランケンウィニー』"FRANKENWEENIE" ティム・バートン監督(アメリカ)
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その他、『愛、アムール』"AMOUR"(ミヒャエル・ハネケ監督)、『東ベルリンから来た女』”BARBARA”(クリスティアン・ペッツォルト監督)、"THE WE AND I"(ミシェル・ゴンドリー監督)、『ライク・サムワン・イン・ラブ』"LIKE SOMEONE IN LOVE"(アッバス・キアロスタミ監督)、”TWO YEARS AT THE SEA”(ベン・リヴァース監督)、"NOCES"(フィリップ・ベジア監督)、”HISTORIA QUE SO EXISTEM QUANDO LEMBRADAS”(Julia Murat監督)等が良かったです。国別で行くと、南米やアメリカの若手監督たちが低予算で作った作品に興味深いものが多く発見できた年でした。

日本映画は残念ながら両手で数えられるほどしか見ていないのですが、良かったのはこの3本。

『PLAYBACK』(三宅唱監督)
『こっぴどい猫』(今泉力哉監督)
『演劇1』(想田和弘監督)

2013年もたくさん映画が見れます様に!
by berceau-du-cinema | 2012-12-31 23:32 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

ガイ・マディン監督がフランスの俳優たちと公開撮影!

カナダの鬼才、ガイ・マディン監督がパリのポンピドーセンターで3月22日から12日まで公開撮影"Spiritismes"を行っています。
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グリフィス、コクトー、ルビッチ、ヒッチコック、ムルナウ、アイゼンシュタイン、ヴィゴ、ストロハイムら、映画史に残る偉大な映画作家たちの失われた作品、未完成の作品、そして製作まで至ることのなかった作品を蘇らせるというもの。1日1本、17日間で17本の作品が撮影されます。この企画に賛同して参加する俳優たちは、マディン監督作品の常連であるウド・キアーやマリア・デ・メディロスを筆頭に、マチュー・アマルリック、ジャック・ボナフェ、アミラ・カザール、ジェラルディーヌ・チャップリン、エリナ・レーヴェンソン、マチュー・ドゥミ、ジャック・ノロ、ジャン=フランソワ・ステヴナンらが参加しています。イザベル・ユペールにも声をかけたそうですが、スケジュールの都合で不参加…残念です。

場所は同センター地下1階のForum 1で、同センターのオープン時間から撮影でスタート。ポンピドーセンターを訪れた人であれば、誰でも見学できるのですが、web上でも3台のカメラを使ったライブ中継を行っています。撮影がない時間は翌日の作品と出演者、撮影スタート時間を確認することができます。本日3月2日は溝口健二監督の処女作『愛に蘇る日』!先日、セザール賞を受賞したコメディ・フランセーズの団員でもあるGrégory Gadebois、アデル・ヘネル、ロバンソン・ステヴナンが出演しています!

この企画はこの後、ロンドン、ニューヨーク、サン・パウロ、そして監督の故郷でもあるウィニペグでも開催されます。フランスではガイ・マディン監督の新作"Keyhole"が公開中です。
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by berceau-du-cinema | 2012-03-02 20:25 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

MINI DON GRAND DON 3

震災チャリティイベントの”MINI DON GRAND DON 3(ミニ丼. グラン丼 3)”が、1月12日から14日までパリのオペラ座界隈にあるESPACE CINKOで開催されます。
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今回で4回目(パリで3回、東京で1回)の迎えるこのイベント、3日間、盛りだくさんの内容ですが、もちろん映像作品も。金曜日には80年代に坂本龍一を追ったドキュメンタリー”Tokyo Melody”、土曜日には東京国際映画祭で上映された『黒澤、その道』のカトリーヌ・カドゥ監督が『住めば都(”KIBA TOKYO MICROPOLE”)』が上映されます。そしてカヒミ・カリィやアーシア・アルジェントともコラボレーションしていた友人のミュージシャン、TOOGも登場!

残念ながら、私は帰国中で参加できなくなってしまったのですが、パリ在住の方、この時期にパリにいらっしゃる方は是非お越し下さい!
by berceau-du-cinema | 2012-01-04 15:29 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

2011年ベスト…

今年見た新作映画のベストです。7月に上半期ベストαを発表しているのですが、その時、ランクインしていなかった作品がここになぜか入ったりと自分でも不思議な展開に。そして下半期は気に入った作品にあまり出会えなかった…
10本という枠には収めれなかったので、観賞をしながら何らかの衝撃を受けた新しい発見となった作品と監督の安定した力を見せつけられた納得の作品を選びました(順不同)。おまけに男優賞と女優賞も。"SUR LA PLANCHE"は来年2月1日フランス公開。もう1回見ようと思います!

新しい発見:

”DRIVE”(ニコラス・ウィンディング・レフン監督)
2011年カンヌ映画祭公式コンペ出品 監督賞
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"SUR LA PLANCHE"(レイラ・キラニ監督)
2011年カンヌ映画祭監督週間部門出品
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"MAFROUZA"(エマニュエル・ドゥモリス監督)
2008年マルセイユ国際ドキュメンタリー映画際、2010年ロカルノ映画祭、2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭出品
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"LA BM DU SEIGNEUR"(ジャン=シャルル・ウー監督)
*東京日仏学院で2月に上映
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「トムボーイ」(セリーヌ・シアマ監督)
2011年ベルリン映画祭パノラマ部門出品
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”AUGUST”(東美恵子監督)
2011年マルセイユ国際ドキュメンタリー映画際
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納得の作品:

『果てなき路』(モンテ・ヘルマン監督)
2010年ヴェネチア映画祭公式コンペ出品 特別賞

『エッセンシャル・キリング』(イエジー・スコリモフスキ監督)
2010年ヴェネチア映画祭公式コンペ出品 審査委員特別賞、男優賞

"JODAEIYE NADER AZ SIMIN(ナデルとシミンの離婚)"(アスガー・ファルハディ監督)
2011年ベルリン映画祭公式コンペ出品 金熊賞

"LE CHEVAL DU TURIN"(タル・ベーラ監督)
2011年ベルリン映画祭公式コンペ 銀熊賞

"BIR ZAMANLAR ANADOLU'DA"(ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督)
2011年カンヌ映画祭公式コンペ出品 審査委員賞

"L'EXERCICE DE L'ETAT"(ピエール・ショレール監督)
2011年カンヌ映画祭ある視点部門出品

"MEEK'S CUTOFF"(ケリー・ライヒャルト監督)
2010年ヴェネチア映画祭公式コンペ出品

"MELANCOLIA"(ラース・フォン・トリアー監督)
2011年カンヌ映画祭公式コンペ出品

『ある娼館の記憶』(ベルトラン・ボネロ監督)
2011年カンヌ映画祭公式コンペ出品

主演男優賞:ミシェル・ピコリ(" HABEMUS PAPAM")
注目若手男優賞/タハール・ラヒム("LOVE AND BRUISES")
注目若手女優賞:ゾエ・エラン(「トムボーイ」)/Mouna Bahmad("SUR LA PLANCHE")/ミア・ワシコウスカ(『永遠の僕たち』)
特別賞:ライアン・ゴスリング(”DRIVE")

皆様、よいお年を!
by berceau-du-cinema | 2011-12-31 21:58 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

拘留されたイランの映画監督たちに私たちの支援を表明しよう

イランで新たに7人の映画人が逮捕されました。そのうちの一人、モジタバ・ ミルタマスブ(Mojtaba MIRTAHMASB)監督は、今年のカンヌ映画祭で上映されたジャファール・パナヒ監督の"In Film Nist"に撮影カメラマンとして参加、作品の中でも自らの姿を見せ、クレジットにも表記。カンヌの記者会見にも参加しています。ミルタマスブ監督は作品のフランス公開に合わせてパリを訪れ、その後、トロント映画祭に出席する予定でしたが、9月5日に奥さんとお子さんと一緒に飛行機に搭乗しようとした所でパスポートを没収されました。カンヌ映画祭で上映された"Bé omid é didar"のモハマド・ラスーロフ監督は映画祭後に政府からパスポートを返却され、フランスでの公開に合わせて来仏して多くのインタビューに答えていましたが、その来仏中にこの逮捕劇が起こったことから、自身もいつまた逮捕されるか分らない身ではあるとしながらも、イランから永久的に離れる意志がないことを語っていました。

これを受け、フランスのカンヌ映画祭、シネマテーク・フランセーズとラジオその他の団体が集まり、、SFR、SACD、フランス・クルチュール(ラジオ局)、ARP、SCAMが陳情書の署名活動を行っています。拙い文章ですが、ここに翻訳文を掲載します(サイトには英語とアラビア語での表記もあります)。
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「イランから届いた最新のニュースは非常に憂虜すべきものです。それは9月18日から拘留されているイランの5人の映画監督の状況に関するものです。彼らの名前は映画監督のMojtaba MIRTAHMASB, Nasser SAFFARIAN, Hadi AFARIDEH, Mohsen SHAHRNAZDAR, Marzieh VAFAMEHR、そして映画プロデューサーのKatayoun SHAHABIdesuです。

政府管轄のメディア、テヘラン上院の代議士、情報大臣、秘密警察大臣、文化大臣、文化省長官、体制に近い3人のイスラム教徒の映画監督、12のイスラム教徒の学生団体、政府の公式サイトとテレビ局は捕まった6人の映画監督をスパイ扱いし糾弾、イランでのスパイ活動は長い禁固刑に処されると発表しています。拘留中の監督らの家族は面会の権利がないと通告されています。

イラン政府はトルコに出発する飛行機内にいた撮影カメラマンのTouraj ASLANIも逮捕しています。

イランの映画センターは拘留中の映画監督の弁護と解放のための訴えを開始しました。政府のメディアはイランの映画センターは既に公式な承認を失っており、海外とコンタクトを取っている一つの政党であると非難しています。

私たちの得た情報によると、イラン政府は全てのインディペンデントの機関とアーティストに口封じをさせる意図を持っています。

イランの情報省は映画監督の家族らに沈黙を守り、拘留された映画作家たちの状況について言及しないように要求しています。

フランス、ヨーロッパ、カナダ、そしてアメリカに住む多くのイラン人アーティストは拘留中の映画監督の擁護のために委員会(the Committee in Defense of Imprisoned Filmmakers)を設立しました。
by berceau-du-cinema | 2011-10-05 21:14 | CINEMA/ETC. | Comments(0)

Quelleques petites nouvelles…4

「バルタザール、どこけ行く」の撮影にまつわるエピソードを小説化した「少女」で、ロベール・ブレッソン監督の遺族の怒りを買ったアンヌ・ヴィアゼムスキー。来年1月に新しい作品を出版するのですが、何と今度は1967年、20歳の時にジャン=リュック・ゴダールと出会った際の事を小説家した物語だそうです。その仮タイトルは"Une année studieuse"。ゴダールの反応はいかに?ちなみに今年の春に出版された"Mon enfant de Berlin"は両親の物語がベースでした…
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来年開催されるロンドン・オリンピック。パリとロンドンを繋ぐユーロスターもそのキャンペーンCM"Transforming"を製作、なんとミシェル・ゴンドリーの登場です!CMの内容は、ユーロスタ―の中でベルギーの歌手アルノーとイギリスのミュージシャンのジャーヴィス・コッカー、そしてゴンドリーが開幕式を想像する、というストーリー。本当にこんな開会式だと楽しいのですが。メイキング・オフも必見。
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ハリウッド映画の「トロン:レガシー」の音楽を担当したフレンチ・エレクトロのダフト・バンク。コンピューターゲーム"Mass エffect"の映画化を進めている製作会社が、ダフト・パンクの起用を検討中だそうです。実現するでしょうか?個人的にはもっと他のタイプの映画に参加して欲しいのですが…
by berceau-du-cinema | 2011-09-30 23:36 | CINEMA/ETC. | Comments(0)