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レティシア・カスタが第3子を出産!

女優のレティシア・カスタが昨日8月30日に第3子となる女の子アテナちゃんを出産しました。

今年のカンヌ映画祭ではパートナーのイタリア人俳優ステファノ・アコルシと大きなお腹で登場したレティシア。彼はローマで新作の撮影中だったそうですが、すぐフランスの病院に駆けつけ、出産に間に合ったそうです。
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レテシィアはファション・フォトグラファーのステファン・セドゥナウィの間に7歳になる娘サテーヌちゃん、そして6年越しのパートナーであるステファノ・アコルシとの間には3歳の男の子オルランド君がいます。31歳にして既に3人のお母さん、フランスの平均出産数を上回りました。

レティシアは子育てについて、「長女の時、私はまだお遊び半分だった。オルランドの時は私も成長した。3人目の子供の時は私は更によくなっているはず。すぐに完璧な親たちなんて考えられない。失敗はするけれど、時にはそれを通過するのもよいことだわ。もし子育てに関してのレッスンを与えることができるのなら、本を書くかも。」と語ったことがあります。
by berceau-du-cinema | 2009-08-31 19:50 | CINEMA/CELEBRITE | Comments(0)

『イングロリアス・バスターズ』の元ネタ?が上映!

全米はもちろんフランスでも大ヒット進撃中のタランティーノ監督の新作『イングロリアス・バスターズ』。その元ネタとなったと言われている(が、実際はタイトル拝借のみのよう)、エンツォ・G・カステラッリ監督のイタリア映画『地獄のバスターズ』(原題はQuel maledetto treno blindato、英語題が「イングロリアス・バスターズ」)が本日シネマテークの"CINEMA BIS"で上映されます!
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隔週金曜日にシネマテークで開催されている"CINEMA BIS"は、Z級映画の名作(?)を2本立て上映する大人気のプログラム。ホラー、アクション、ファンタスティック、エロティックなど多彩なジャンルから選りすぐられた(?)この上映会には毎回、Z級映画のファンたちが大集結しています。今回は8月末で退任するプログラム担当で、カンヌの監督週間の芸術ディレクターを勤めた後、今秋からロカルノ映画祭に就任するオリヴィエ・ペールの入魂のプログラムでしょう!毎回会場で配られる手作りのフライヤーも2種類と力が入っています。
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今回『地獄のバスターズ』と一緒に上映されるのは、イタリア&フランス合作の戦争コメディ”Sturmtruppen”(Salvatore Sampieri監督/1976年)。Sampieri監督はエロチック・コメディで有名だそうですが、ペール氏はこの時代のこの手の作品の中でも最も野心的で洗練された作品だと言っています。『ダ・ヴィンチ・コード』などにも出演しているフランスの俳優ジャン=ピエール・マリエールが出演しているのもご愛嬌でしょう。
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シネマテーク公式サイト:http://www.cinematheque.fr/
by berceau-du-cinema | 2009-08-28 19:18 | CINEMA/FILM | Comments(0)

ダニエル・オートゥイユがあの女性監督の新作に出演

ダニエル・オートゥイユが女性監督イザベル・メルゴー監督の新作”Un homme très recherché(直訳:大捜索中の男) ”に出演、まもなく撮影がスタートします。

彼がが扮するのは殺人の罪で服役中の男。刑務所から逃亡した男は、小さな村の側の川にある平底船に隠れることに。過疎化が進み、将来の希望を失った村の住人たちは、どこからともなくやってきたかのような彼の到来によって活気を取り戻します。しかし、ある女性が彼の正体を見破ってしまい、沈黙を貫く代わりの条件として彼にある人物を殺すことを提案する…という物語。アラン・レネ監督作品などで知られるサビーヌ・アゼマが共演者のリストに入っています。撮影は8月31日から10週間の予定でスタート。フランス公開は2010年3月31日に予定されています。

イザベル・メルゴー監督は女優として映画界に入りましたが、その後、脚本家に転身。2006年に監督デビューを果たしたミシェル・ブラン主演の”Je vous trouve très beau(直訳:あなたをハンサムだと思う)”が350万人を動員する大ヒットとなり、セザール賞の最優秀初長編作品賞に選ばれました。この作品でデビューしたリーマニア出身の女優Medeea Marinescuは新作にも出演する模様です。そして続いて2008年に発表した”Enfin veuve(直訳:ついに未亡人)"も、フランスでとても人気の高い女優ミシェル・ラロックを起用して220万人を動員しました。メルゴー監督はイザベル・アジャーニを主役にしたカナダが舞台の企画も持っているそうです。
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by berceau-du-cinema | 2009-08-27 18:03 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

シネマテークの新年度がスタート!

8月最終週に入り、パリもヴァカンスから戻ってきた人たちで活気づいてきました。夏の間、閉館していたパリのシネマテークも本日から開館しました。

まず特集上映はアメリカの映画監督ロバート・アルドリッチ特集からスタート。初日に上映される代表作の1本『キッスで殺せ』など劇場用作品31本、TVドラマシリーズ”FOUR STAR PLAYHOUSE”の5話が上映されます。数々の代表作もさることながら、スピルバーグに影響を与えたと言われている『攻撃』や、カトリーヌ・ドヌーブが出ている『ハッスル』、男たちを描くことを得意とするアルドリッチ監督が女子プロレスの世界に挑戦、日本からもミミ萩原らが出演している遺作『カルフォニア・ドールズ』などが気になります。また9月3日木曜日に開催されるシネマテークのプログラム・ディレクター、ジャン=フランソワ・ロジェの講演も見逃せませんね。

また9月2日からスタートする”LE CINEMA PHOTOGRAPHIÉ - ARRÈTS SUR IMAGES”では、ジャン=リュック・ゴダールとジャン・ピエール・ゴランの共作『ジェーンへの手紙』、クリス・マルケルの『ラ・ジュテ』やジャン・ユスターシュの『アリックスの写真』など様々な観点から映画と写真の関係性を考察しています。ナン・ゴールディンの写真集”THE BALLAD OF SEXUAL DEPENDENCY”をディアポラマにした作品も。

"LA NOUVELLE VAGUE:UNE GENERATION D'ACTEURS"は50周年を迎えたヌーヴェル・ヴァーグを俳優たちに焦点を当ててオマージュ。9月23日の『ピエロ・ル・フ』の上映では、アンナ・カリーナとジャン=ポール・ベルモンドの舞台挨拶が予定されています!これはかなりの混雑となるでしょう!

その他、10月19日からのミヒャエル・ハネケ特集(ハネケ監督による映画レッスンを10月19日に開催)、10月21日スタートのフェリーニ特集(10月21日の討論会にはアヌーク・エイメとクラウディア・カルディナーレが参加!)も見逃せません。

そして展示スペースでは”LANTERNE MAGIQUE ET FILM PEINT”ではスライド映写機の原型である幻灯機にスポットを当て、1659年から1920年までに製造されたシネマテークとトリノのシネマテークの所有する2万以上のコレクションから選ばれたスライドを展示。また展覧会に合わせたスペクタクルや映画上映、講演なども開催されます。
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by berceau-du-cinema | 2009-08-26 21:58 | CINEMA/RETROSPECTIVE | Comments(0)

映画界の著名人5人がガン患者のために募金キャンペーンに参加

女優のエマニュエル・べアール、映画監督のクロード・ルルーシュとダニエル・トンプソン、歌手で俳優のパトリック・ブリュエル、俳優のフランシス・ユステールが、ガン患者を支援するFONDATION MIMI(ミミ財団)のキャンペーンに参加しています。
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スイスを拠点としているガイ&ミリアム・ユーレンス財団のミリアム・ユーレンスは6年前に自身がガンに罹った経験から、出身地のベルギーにミミ財団を設立。病院の設備の改善や患者や家族の精神的な相談などを行っています。ベルギーでは既に9千人の患者が援助を受けており、2010年にはフランスでもその活動がスタートします。

この活動資金を集めるために、ミミ財団は「光るキャンディ」を9月21日から10月3日にかけて郵便局、ガソリンスタンド、キオスク、スーパーなど1000ヶ所で5ユーロで発売します。”LOVE YOU”とか書かれたハート型のキャンディは中から光る仕組みになっているそうです。
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by berceau-du-cinema | 2009-08-25 19:45 | CINEMA/CELEBRITE | Comments(0)

アラフォー世代のソフィー・マルソー

ソフィー・マルソーに新作のニュースです。『世界でいちばん不幸せな私』のヤン・サミュエル監督の長編第3作めにあたる”L'Age de raison(直訳:物心のつく年頃)”で彼女が演じるのはキャリアウーマンのマーガレット。40歳の誕生日に彼女は自分が物心のついた年頃、7歳の時に書いた手紙を公証人から受け取ります。すっかり手紙のことなど忘れていたマーガレットですが、そこの書かれていた子供の頃の彼女の理想像は今の自分とは正反対。それだマーガレットは自分の人生を考え直す、というストーリーです。さて彼女の演じるフランスのアラフォー女性がどう描かれるか興味深いですね。

ジョナサン・ザッカイ(『奇跡の朝』)、ミシェル・デュショソワ(『親密すぎるうちあけ話』)らが共演。また子供時代のフラッシュ・バックと同時する作品スタイルなので、多くの子供たちも出演します。撮影は9月7日にスタート、8週間に渡ってローヌ・アルプ地方で行われます。

ソフィー・マルソーは現在42才、私生活でも2人の子供のお母さんですが、今年の2月に公開され、360万人を動員する大ヒットとなった現代版『ラ・ブーム』のような”LOL”では、主人公の母親役もしっかり板についていました。
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by berceau-du-cinema | 2009-08-24 22:59 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

クロード・ミレール監督の新作にイザベル・カレが出演

『小さな泥棒』『なまいきシャルロット』のクロード・ミレール監督の新作”Voyez comme ils dansent(直訳:彼らがどんな風に踊るか見てみよう)”に、『きつねと私の12ヶ月』のイザベル・カレ、『潜水服は蝶の夢を見る』のマリナ・ハンズ、チャーリー・チャップリンの孫にあたり『愛と復讐の騎士』などに出演しているジェームズ・ティエレがキャスティングされました。

アメリカの作家Roy Parvinが2001年に発表した”In the Snow Forest: Three Novellas”に収録されている短編”Menno's Granddaughter”をベースにしているこの作品は、パリに住むある女性が主人公。前夫が亡くなったという知らせを聞きカナダの小さな町に向かいますが、そこで病に倒れてしまい、前夫の未亡人に看病をしてもらうことに。複雑な関係だけに最初は衝突を繰り返す二人ですが、やがて友情が生まれて行く…というストーリー。撮影のスタートは来年の予定になっています。
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クロード・ミレー監督は、昨年のアメリカ大統領選の最中に撮影した、アメリカの大学のブラスバンドを追ったドキュメンタリー(共同監督)が8月に公開、またこちらは息子のナタン・ミレールと共同監督したフィクション”Je suis heureux que ma mère soit vivante(直訳:母が生きていて僕は幸せだ)”の公開を9月30日に控えています。”Je suis heureux que ma mère soit vivante”は、育ての親に内緒で自分を捨てた生みの母親を探し出し、彼女との関係を築こうとする若者の物語です。
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by berceau-du-cinema | 2009-08-21 18:33 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

2009年度版フランスのタレント人気度ベスト50 発表!

毎週日曜日発行の新聞le Journal Du Dimanche(通称JDD)が2009年度のタレント人気ベスト50を発表しました。

1位に輝いたのは、元テニス選手、現在は歌手として活動するヤニック・ノア。彼は本当に不動の人気を誇っています。続くのは昨年フランスで爆発的ヒットを飛ばしたヒューマン・コメディ”Bienvenue chez les Ch'tis”の監督兼主役のダニー・ブーン。日本でも出演作『戦場のアリア』や『ぼくの大切な友だち』が公開されていますが、10月28日にフランス公開されるジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作”Micmacs à tire-larigot”で一挙に国際的知名度が挙るのは間違いなさそう。3位はコメディアンで俳優のガド・エルマレ(『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』)、4位は「カールじいさんの空飛ぶ家」でフランス語の吹き替えを担当した歌手で俳優のシャルル・アズナブール、そして5位には元サッカー選手のジネディーヌ・ジダンと続きます。やはりスポーツ、芸能関係は強いですね。
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いつもそうなのですが、なぜか女性勢はいつも男性陣に押されています。しかしやはりいつも大健闘しているのは女優で歌手のミミ・マテイ。骨系統疾患のため132cmの身長というハンデにも負けず、女優や歌手として活躍する彼女はお茶の間にはかかせない人気で6位に入っています。そして10位にはソフィー・マルソー、27位はシャルロット・ゲンズブールが入っています。この二人は小さな頃から活動をしているだけに、フランス人にとっては成長を見守ってきたような近親者のような感情があるような気がします。特にシャルロットは問題作”Antichrist”に出演したのもなんのその、ですね。

その他、映画界ではジャン・レノ(9位)、ジャメル・ドゥブーズ(11位)、ジャン・デュジャルダン(12位)、ジャン=ポール・ベルモンド(15位)、リシャール・ボーランジェ(17位)、ジェラール・ジュニョ(19位)がランクインしています。

トップ50の結果はこちらから:http://www.lejdd.fr/top50/
by berceau-du-cinema | 2009-08-20 20:19 | CINEMA/CELEBRITE | Comments(0)

マチュー・アマルリックがバーレスクダンサーたちと巡業

『そして僕は恋をする』や『キングス&クイーン』など作家性の強いフランス映画から、最近では『ミュンヘン』や『007 慰めの報酬』など大バジェットの国際的な作品まで、様々なタイプの作品から引っぱりだこの俳優マチュー・アマルリック。1997年に”Mange ta soupe”で監督デビューした彼は兼ねてから監督業に専念したい、と発言していますが、その証拠に忙しいスケジュールを縫って第4作目にあたる”Tournée(直訳:巡業)”の撮影を4月から5月頭にかけて敢行、7月から編集作業に入っています。

物語の舞台はニュー・バーレスクの世界。マチュー・アマルリック自身が演じるアメリカに旅立っていた元舞台プロデューサーのフランスでのカムバックを描いています。「自身の抱えるメランコリーと闘う男性の物語」だそうですが、スタイルはコメディ。作品のタイトル通り、撮影は北フランスのル・アーヴル、大西洋側のラ・ロシェル、ナント、南フランスのセットとトゥーロンなど、フランス国内を縦断して行われました。出演しているバーレスクダンサーたちはみな現役で、彼らの本物の舞台を見ることができます。
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そして撮影現場…楽しそうです。
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さて、マチュー・アマルリックは最近答えたインタビューで、『官能の迷宮』でタッグを組んだダミアン・オドゥール監督の演出する舞台にチャレンジすることを明らかにしています。しかし初演はまだまだ先、2011年初頭のローザンヌになる模様です。
by berceau-du-cinema | 2009-08-19 19:21 | Comments(0)

夏休み返上!リュック・ベッソンが新作の撮影をスタート!

ヴァカンス真っ最中のフランス。しかし映画界も休んでいる訳ではなく、多くの撮影がこの時期に行われています。最もハリウッド的なフランス人監督、リュック・ベッソンも仕事の真っ最中、新作”Les Aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec(アデル・ブラン=セックの不思議な冒険)”の撮影をスタートしました。

リュック・ベッソンにとってはアニメの『アルチュール』シリーズに続く3部作になる今作は1976年に発表されたジャック・タルディのフレンチ・コミックの映画化。第1次世界大戦のトラウマを抱えた1920年代のパリを舞台に女性小説家アデルの被る災難を描いた原作の方は既に9話が発表されていますが、まず第1弾では第1話から第4話まで(”Adèle et la Bête”、”Le Démon de la tour Eiffel”、”Le Savant fou”、”Momies en folies”)がベースになっています。ベッソン監督曰く、『アメリ』と『インディアナ・ジョーンズ』のミックスされたようなスタイルの作品になるとか。
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主役を演じるのはルイーズ・ブルゴワン。フランスでは既にとても有名なセレブですが、この作品で一気に国際的知名度があがることになるのでしょうか?しかし原作の中の主人公は「そばかすで仏頂面」。セクシー美人の彼女がどう化けるのか…(アンヌ・フォンテーヌ監督の”MONACO”に出ていた彼女はこんな感じ…)
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その他の共演者は、マチュー・アマルリック、ジャン=ポール・ルーヴ(『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』『ロング・エンゲージメント』)、フレデリック・ベル(『チェンジ・オブ・アドレス』)、ジル・ルルーシュ(『輝ける女たち』)など。

製作費は2500万ユーロ(約34億円)ですが、今年のカンヌ映画祭のマーケットでは、脚本の段階でアメリカやイギリスなど主要国に既に権利が売買されたそうです。撮影はフランスとエジプトを中心に行われ、来年春のフランス公開を目指しています。
by berceau-du-cinema | 2009-08-18 19:08 | CINEMA/PROJET | Comments(0)