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JLG X FILM SOCIALISME @ PARIS

カンヌ映画祭をドタキャンしたジャン=リュック・ゴダール監督が、フランスの情報サイトMediapartがパリの映画館シネマ・デ・シネアストで開催した”Film socialisme”の上映&討論会に登場しました。

私は用事があったので討論会のスタート時に会場に入ったのですが、すごい人でびっくり!通路やスクリーン前にも所狭しと人が座っていて、まるで五月革命の大学の講堂みたいでした(笑)。
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     (すごい遠くからiPhoneで撮ったのでボケてます…)

討論会は質問者が自身の名前も告げるのですが、なんと先陣を切ったのはゴダールの盟友でもあるリュック・ムレ監督!しかも自己紹介に「Randonneur(ハイカー)」と付け足してました!討論会は1時間半以上も続き、真夜中近くになって司会をした元ル・モンドの編集長でMediapartの創立者エドウィー・プレネルが終了を告げようとしても、ゴダールが話し続けるほど。今まで5回程ゴダールの討論会に行ったことがありますが、ここまで本人が乗っていたのは初めてでした。会場には私が気づいただけでも、アニエス・ヴァルダ監督やニコラ・クロッツ監督、ラヤ・マーティン監督、俳優のメルヴィル・プポー、ジャン・ドゥーシェやジャン・ナルボニ、エマニュエル・ブルドーなどのカイエの歴代批評家、カンヌの監督週間からロカルノ映画祭に移ったオリヴィエ・ペールらが大集合していました。

ゴダールは自分が参加したい討論会にはきちんと顔を出す、という印象があります。一番印象深かったのは、私が学生時代にクラスメートが開催したルネ・ヴォーティエ監督との討論会。ヴォーティエ監督は1950年に半植民地映画”Afrique 50”を発表し、アルジェリア戦争、人種差別、女性蔑視などなど、あらゆる社会問題を告発する闘争の監督なので、ゴダール自身も矢継ぎ早に質問をしていました。Mediapartはカンヌ映画祭前にもゴダールのビデオインタビューを敢行しており、これも約2時間の長さ!ネットで見れますので、是非探してみて下さい。
by berceau-du-cinema | 2010-06-18 23:20 | CINEMA/CELEBRITE | Comments(0)

Charlotte Gainsbourg @ La Cigale

シャルロット・ゲンズブールのパリでの初コンサートに行ってきました。場所は18区にあるラ・シガール。チケット発売後、すぐにソールド・アウトになってしまったこのコンサート。7月に追加公演2回がすぐに組まれました。
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アメリカでは既にコンサートと音楽フェスに参加し、フランスでは3日目になりますが、パリは本当にこれが初めて。ちょっと緊張してるかな?と思いきや、とてもリラックスした感じ。ベックのバック・ミュージシャンを従えて、本人自身もパーカッションとシンセをちょっと。曲は" IRM"を中心に"5:55"を交えた感じ。父親のプロデュースで歌った昔の曲はやっぱりやらないのかな?当たり前よね、と思っていたところに、"J'ai la chance d'avoir travaillé avec Beck et avec Air, mais j'ai encore plus de chance de pouvoir piocher dans le répertoire du plus grand, du plus beau, du meilleur(ベックやエールと働くチャンスを得たけど、最も偉大で美しくて素晴らしい人のレパートリーから(曲を)取り出すことをできる更なるチャンスも)"と言って、"L'Hotel Particulier"を披露!素晴らしい選択!またアンコールではマラカスを持って"Couleur Cafe"を会場の客と歌ってました。その他にも『アイム・ノット・ゼア』のサントラから「女の如く」も。全部で22曲を歌いました。
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会場には母親のジェーン・バーキンの姿も。コンサートの後にはなぜか彼女にも拍手が贈られていました。VIP席の側で見ていた人に聞いたところ、イヴァン・アタルと子供たち、ルー・ドワイヨンなどの他の家族は見なかったそうです。私は遠目に"L'Arbre"のジュリー・ベルトゥチェリ監督の姿を見たような…
by berceau-du-cinema | 2010-06-16 23:16 | MUSIQUE | Comments(0)

マチュー・アマルリックがコメディ・フランセーズとコラボレーション!

今年のカンヌ映画祭で監督賞を受賞したマチュー・アマルリックですが、なんと4月に新作の撮影を終了していました。

しかし今回の作品は少し特別。フランスのコメディ・フランセーズ依頼によるシリーズで、同劇団の上演目録にある作品を映画監督を招聘し劇団員を使って、「演劇と映画の新しい関係性」となるオリジナル作品に作るもので、作品はコメディ・フランセーズで上映された後に、フランス2にてTV放送されます。他にもクロード・ムリエラス監督、オリヴィエ・デュカステル&ジャック・マルティノー監督が企画に参加しています。

この依頼でマチュー・アマルリック監督が選んだのは、コルネイル原作の『舞台は夢』。撮影された場所はコメディ・フランセーズの目の前にあるホテル・デュ・ルーヴル。行方のわからない息子を探す父親の物語ですが、この作品の中ではビデオゲームの会社や夜のクラブなど、とても現代的にアレンジされているそうで、カルチャー雑誌レザンロキュプティブルの撮影ルポを読むと「80年代ゴダール?」と見間違うかのような世界だとか。一体どんな作品になるのか、とても楽しみです!
by berceau-du-cinema | 2010-06-09 09:16 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

FILMER LA MUSIQUE 2010

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友人たちがオーガナイズしている音楽映画祭FILMER LA MUSIQUEが今日から開催されます!
(ENGLISHではなくFRANCAISから中に入って下さい)
場所はいつもと同じ、サン・マルタン運河沿いにあるPOINT EPHEMEREとmk QUAI DE LA SEINE。
音楽ファンにはたまらないレアな映像がいっぱい見れそうです!
by berceau-du-cinema | 2010-06-08 20:08 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)