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ヴァネッサ・パラディのコンサート!

先週は日本でもシャルロット・ゲンズブールのコンサートが行われましたが、フランスでは今日からヴァネッサ・パラディのコンサートのチケットが発売になります!

場所はパリ9区にあるフォリ・ベルジェール。1869年に建てられたこのミュージック・ホールです。日にちは来年1月24日から29日までの6日間。値段は44€から77€まで4つのカテゴリーに別れています。しばらくニュー・アルバムを発表していないヴァネッサですが、ヌーヴェル・ヴァーグの新譜の中でエチエンヌ・ダオーの”Week-end à Rome”のカバーしています。また今月29日には7月にヴェルサイユ宮殿のオペラ座で収録されたアコースティック・ライブのCD/DVDが発売されますが、豪華版にはカール・ラガーフェルドの写真までついてます。またこのパリのコンサートの後、2月にイスラエルで初コンサートを開くことも決定。今年の夏にセルジュ・ゲンズブールの息子のルル・ゲンズブールを招聘したプロモーターは、「ヴァネッサはジョニー・デップと来る予定だ」と息巻いてます。
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by berceau-du-cinema | 2010-10-29 18:16 | CINEMA/MUSIQUE | Comments(0)

ジュレミー・レニエが16世紀の騎士に?

現在公開中の『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』、そして東京国際映画祭で上映されたフランソワ・オゾン監督の新作『しあわせの雨傘』に出演しているジェレミー・レニエが、今年の夏からプラグで新作”Philibert”の撮影に挑みました。

物語の舞台は1550年のブルターニュ地方。アーティチョークの栽培農家の長男の主人公フィリベールは、ある日、父親から自分が実の息子ではなく、ワインの染みが原因でブルゴーニュ人に殺された貴族が父親であることを知らされ、ブルゴーニュに旅立つストーリーです。フィリベールが恋に落ちるプリンセス役には『画家と庭師とカンパーニュ』などに出演しているエロディー・ナヴァールが扮しています。
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監督は有料TV局カナル+の人気パロディ・ニュース番組”Groland”で15年間芸術ディレクターを務め、今作が劇場初長編となるシルヴァン・フュゼ、そして脚本には『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』のジャン=フランソワ・アリンが参加、つまり騎士道映画のパロディなのです。フュゼ監督はフランスの映画サイトALLOCINEのインタビューで、流行廃ってしまった騎士道映画にはパロディにする要素がたくさんある、と語っています。フランスでの公開は来春ですが、このインタビューでは撮影風景も見る事ができます。
by berceau-du-cinema | 2010-10-28 20:28 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

人気歌手オリヴィエ・ルイーズが映画でもひっぱりだこに!

フランスの人気歌手オリヴィア・ルイーズがスクリーンにデビューします。

"Le Père de ma fille"(直訳:私の娘の父親)というタイトルのこの話は金持ちで高慢な男性と貧乏でアル中の男性という対照的な二人が主人公。オリヴィア・ルイーズが演じる娘クロエは結婚を間近に控えていますが、この二人が自分が本当の父親だと目の前に現れる物語です。2人の父親候補にはジェラール・ジュニョとフランソワ・ベルレアンという二人のベテラン俳優が演じています。二人は既に『コーラス』で共演していますね。またTVドラマで活躍するイギリスの俳優ジェイミー・バンバーも出演しています。監督はこれが長編3作目になるマルタン・ヴァレント。撮影は今年の8月から10月にかけてアキテーヌ地方で行われました。
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オリヴィア・ルイーズは2007年にも映画出演の話があがったのですが、それは企画自体が頓挫してしまったとのこと。今年の夏にフランスで公開されたベルギー産3Dアニメ”Sammy's avonturen: De geheime doorgang”、そしてリュック・ベッソンが現在製作中の19世紀のスコットランドを舞台にした”La Mecanique du coeur ”で声の出演も。”La Mecanique du coeur ”はフランスのバンドDionysosのボーカル、マティアス・マルジューの小説&アルバムが原作なのですが、彼はオリヴィア・ルイーズの私生活におけるパートナーだそうです。
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by berceau-du-cinema | 2010-10-27 19:08 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

ルー・ドワイヨン 吠える?

ちょっと前のニュースですが、ルー・ドワイヨンがゲンズブール一家の一員としてちょっとした不満をあるインタビューで語っていました。

「1日に40回もセルジュ(・ゲンズブール)について話されるけど、私はシャルロットやジェーンにメッセージを伝えるゲンズブール・ラジオじゃないわ。(…)でも私は私生児(=雑種の娘)なのよ!」

つまりジェーン・バーキンとジャック・ドワイヨン監督の間にできた娘であるルーは、神格化されているゲンズブールについての話ばかりされるのにちょっとうんざりしているそうです。しかしジョン・バリーの娘である長女のケイト・バリーとは「あなたは”前”で、私は”後”ね」と笑い合い、家族の仲はすこぶる良いようなので、ご安心を。

さて女優としてだけではなく、様々なブランドのミューズとして活躍しているルーは、今回で3度目になるヴァネッサ・ブリューノのPV"Day for Night"で歌声を披露。自分で書き下ろした曲だそうです。その他の音楽はデンマークのエレクトニック・ユニットのEfterklangとNYのデュオのThe Books。監督はいままでと同様にステファニー・ディ・ギウスト。ジャーヴィス・コッカーらのPVを担当した経験のある彼女はミッシェル・ゴンドリーも名前を連ねるPARTIZAN所属のアーティストです。そして共演はファッション・モデルのヴァランティーヌ・フィヨル・コルディエ。彼女はケイト・モスのパートナー、ジェイミー・ヒンスの元彼女だったそうです。 ちょっとワイルドな魅力のルーとは違う透明感のある感じが対照的でいいですね。
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by berceau-du-cinema | 2010-10-26 19:27 | CINEMA/CELEBRITE | Comments(0)

マチュー・カソヴィッツ、ニューカレドニアでの悲劇を映画化

マチュー・カソヴィッツ監督の新作"L'Ordre et la Morale"の撮影が、8月末からフランス領ポリネシアで行われています。
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1988年4月22日にニューカレドニアのウベア島で起こった独立戦争を描いた本作。カナク族の独立主義者のグループがフランスの憲兵隊兵舎を襲撃し、4人の憲兵を殺害した後、30人を人質に取り、島内の洞窟へ。フランスの大統領選挙中という政治的背景の中、本国から送られた300人の憲兵隊が10日に渡る交渉をしたものの、最終的に19人のカナク人、2人の憲兵の死者を出す結果となった事件です。カソヴィッツ自身がこの憲兵隊を率いるフィリップ・ルゴルジュ隊長を演じる他、シルヴィー・テスチュ、マリック・ジディらが出演しています。

フランスの政治家からの撮影反対を受けた本作ですが、製作側は作品の内容は中立の立場を取っていることを強調。現大統領や反対勢力の双方の支持やカナク族の了解も得、無事に撮影がスタートしました。またスタッフやエキストラも現地の人たちを多く採用、製作費1400万ユーロのうち半額が現地に還元されるそうです。

フランスでの公開は2011年9月21日に予定されていますが、製作が無事に進行すれば、カンヌの招待作品で上映もあり得る?

撮影風景の映像はこちらから。
by berceau-du-cinema | 2010-10-21 19:30 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

フレンチ in ハリウッド

ハリウッド映画とフランスの俳優&監督のニュースです。

まずレア・セイドゥが『ミッション・インポッシブル4』に出演することになりました。『ミレニアム』3部作のミカエル・ニクヴィストと『スラムドッグ$ミリオネア』に出演していたアニール・カプールと、悪役を演じるそうです。今年の夏にパリで撮影されたウデフィ・アレンの新作"Midnight In Paris"にもマリオン・コティヤールと共に出演していますが、カーラ・ブルーニの代役になったという怪情報が流れていましたね。"Midnight In Paris"の撮影写真から…
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そのマリオン・コティヤールはオスカーを受賞して以来、ジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオの恋人役を演じるなど、まさに引っ張りだこ。クリストファー・ノーランによる『バットマン』の最新作で、キャットウーマンの役とバットマンと恋に落ちて彼の息子を産むタリアの役のダブル・オファーを断っていたことが明らかに。その理由は同じ時期にとても気に入っている作品の撮影が既に入っているためだそうです。彼女は現在、ソダバ―グ監督の新作に参加中。本当にすごいですね…

ジョニー・トー監督の『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』が記憶に新しいジョニー・アリディ。健康上の問題からコンサート活動を休止していますが、トニー・スコット監督の新作スリラー"Potzdamer Platz”に出演することが決定。ミッキー・ローク、ジェイスン・ステイサム、ハビエル・バルデム、クリストファー・ウォーケンとかなり強面なキャストの作品。タイトルから「ドイツが舞台?」と思ったのですが、海外に逃亡を企てるニュー・ジャージーのマフィアの家族とそれを助ける元兵士たちの物語だそうです。

そして『ジャック・メスリ―ヌ』2部作のジャン=フランソワ・リシェ監督はジョン・ヒルコート監督に変わってクリスチャン・ベール主演の"The Revenant"のメガホンを握る模様です。2005年の『アサルト13 要塞警察』で既にハリウッドに進出しているリシェ監督ですが、個人的にはフランス映画でもっと自由に監督して欲しいのですが…ちなみにこの企画、「復讐もの」のせいか、パク・チャヌク監督の名前も上がっていたそうです。

そしてフランスのハリウッド映画、リュック・ベッソン監督はSF大作の製作を発表しました。13年前の『フィフス・エレメント』ではできなかったことを満載するそうで、10倍の迫力になるそう。しかし超大作だけに製作も時間がかかることから、撮影自体が2012年に2013年になる模様です。
by berceau-du-cinema | 2010-10-20 19:55 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

クリストフ・オノレ監督の次回作で歌うのは?

クリストフ・オノレ監督が長編8本目にあたる新作の撮影に入りました。タイトルは”Les Bien-Aimés”。ルイ・ガレル、キアラ・マストロヤンニ、リュディヴィーヌ・サニエら、既にオノレ監督の作品に出演した経験のある俳優たちに加え、カトリーヌ・ドヌーヴの名前がキャストに入っています!

オノレ監督自身が執筆した物語は二つの時代が舞台に。まず1968年のプラハ。夫についてパリからプラハに移り住んだマドレーヌは、「プラハの春」を目撃したマドレーヌは、夫と別れてパリに戻ることに。そして90年代、マドレーヌの娘ヴェラはロンドンである青年を好きになりますが、彼は彼女を愛することができない、という物語が絡みます。この内容から行くと、60年代のマドレーヌがキアラ、90年代のマドレーヌがドヌーヴ、娘がリュディヴィーヌになるのでしょうか?2007年に発表された"Les Chansons d'amour"同様に、主人公たちが歌うシーンが挿入される模様です。もちろん音楽はオノレ監督とのコラボレーションが続くアレックス・ボーパンが担当します。

オノレ監督はロカルノ映画祭に出品された"Homme au bain"が現在公開中。ゲイのカップルの別れを描いた作品で、主人公はゲイ・ポルノ映画界のスター、フランソワ・サガです。キアラ・マストロヤンニも出演しているのですが、顔はお父さん似の彼女、タバコを吸いながら話す姿は母親そっくりです!
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by berceau-du-cinema | 2010-10-19 19:54 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

FIF @ ラ・ロッシュ・スール・ヨン

週末にかけて大西洋側のヴァンデ地方の街ラ・ロッシュ・スール・ヨンで開催されている国際映画祭FIFに行ってきました。
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今年で8回目を迎えるこの映画祭、実は今まで知りませんでした。昨年は休止した後、名前を変えて再スタートをしたのですが、そのラインナップがとても豪華!新人監督の作品を対象としたコンペティションの審査委員団は団長にモンテ・ヘルマン監督(!)、ロランス・フェレイラ=バルボッサ監督、女優のナタリー・リシャール、批評家のアンドレ・S・ラバルトらで構成。その他にもマチュー・アマルリック特集、アベル・フェラーラ監督のフランスでの未公開作品特集、キャスリーン・ビグロー回顧上映(残念ながら監督は来場されませんでしたが…)、ニュースサイトMEDIAPARTによる特別セレクションなど、国際色豊かで盛りだくさんな内容。平行上映される作品からもニコラ・フィリベール、アラン・ギロディ、ジャック・ロディエなど多くのゲストが来場しました。

日曜日の街には映画祭の会場以外には全く人影のない小さな街。こんなに豪華な理由は今年からセレクションを担当している元カイエ・ドゥ・シネマの編集長エマニュエル・ビュルドーの人脈によるもの。夜に開催されたパーティでは、監督や俳優、地元の若者たちが入り交じって、リラックスしたムード。ゲスト同士も新しい出会いを楽しんでいる様子。近郊の三ツ星レストランで食事もした、とのこと。

今年はスケジュールの都合とストライキにあったために、1日と2時間しか楽しめませんでしたが、既に来年のプログラムが楽しみになってきました。
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モンテ・ヘルマン監督によるティーチ・イン。監督の横にいるのは新作“Road To Nowhere”の主演女優シャニン・ソサモン。
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マチュー・アマルリック監督と『パリ20区、僕たちのクラス』に出演していたフランソワ・ベゴドーの対談。フランソワ・ベゴドー氏は教師を辞め、現在は執筆や映画製作など様々な分野で活躍中。ヴァンデ地方の出身で、映画祭とは2006年から関わっているそうです。
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迫力満点のアベル・フェラーラ監督とエマニュエル・ビュルドー。最新作であるドキュメンタリー"Mulberry St."の上映の後の質疑応答で。準備段階の2作の新作フィクションの話も!この映画祭で出資してくれるプロデューサーに出会えたそうで、ご満悦でした。
by berceau-du-cinema | 2010-10-18 20:32 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)

カトリーヌ・ドヌーヴがあの雑誌の表紙に!

10月22日に67才の誕生日を迎えるカトリーヌ・ドヌーヴ。その彼女はフランスのゲイ雑誌"TETU"11月号の表紙にヌードの男性と共に登場です!

"TETU"は街のキオスクでもポスターをよく見る、市民権を得た有名な雑誌です。しかし女性が表紙に登場するのをあまり記憶していないのですが…カトリーヌ・ドヌーヴはこれが3度目の登場だそうです。11月に公開されるフランソワ・オゾン監督の新作『しあわせの雨傘』の宣伝のための写真撮影だったため、彼女はてっきりオゾン監督とのツーショットだと思っていたそうで、スタジオでこの男性を見た瞬間は、まず「断ろう」と思ったとのこと。しかしカメラマンはドヌーブのお気に入り、フランスを拠点に活躍するサトシ・サイクサさん。そこで意を決して撮影に挑んだとのこと。さすがドヌーブ!美と貫禄を感じさせる写真です!ちなみに実際の表紙はこの下があります。また中にはインタビューと共に、他の写真も。
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by berceau-du-cinema | 2010-10-15 20:36 | CINEMA/CELEBRITE | Comments(0)

ダフトパンク X トロン & ラファエル X オリヴィエ・ダアン

12月に全世界同時公開になるディズニー配給の3D大作『トロン:レガシー』。フレンチ・エレクトロのデュオ、ダフトパンクが担当する音楽の一部が解禁になりました。うーん、以外にクラシック、というか、オリジナルの製作された1982年をわざと意識したようなサウンドですね。それもそのはず、イギリスで100人以上で構成されているオーケストラの演奏の元に録音されたそうです。しかしハリウッドがわざわざダフトパンクに依頼したには理由があるはず。それを信じて早く全編を通して聞いてみたいです。サウンド・トラックは公開に先駆けて、12月6日に発売になるそうです。
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そして女優メラニー・ティエリーのパートナーでもある歌手のラファエルはニューアルバム”Pacific 231”からシングルカットされた”Bar de l'hôtel”のビデオクリップで『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』『エディット・ピアフ〜愛の参加〜』オリヴィエ・ダアン監督とタッグ。しかしその内容があまりにも暴力的であると、民放局M6での日中の放送が禁止になりました。ラファエルとオリヴィエ・ダアン監督は既に過去3曲でコラボレートしています。
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しかしこの2枚の写真…
by berceau-du-cinema | 2010-10-14 18:18 | CINEMA/MUSIQUE | Comments(0)