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アラン・ギロディー監督の新作!

2009年の東京国際映画祭ワールドシネマ部門で上映された『キング・オブ・エスケープ』のアラン・ギロディー監督が、9月から新作”L’homme du lac”の撮影に入ります。

長編4作目にあたる本作の主人公は40才のフランク。夏の日の午後、湖のほとりにあるヌーディスト・ビーチに通い続ける彼は、2人の男性アンリとミシェルと多くの時間は過ごすように。アンリとの間には強い友情で結ばれたプラトニックな関係、そしてミシェルとは情熱的な肉体関係。しかしミシェルは前のパートナーを溺死させた過去があり、フランスはその目撃者であった…というスリラーです。

キャストは明らかにされておらず、今まで通り無名の俳優を使うのか、それとも…
しかしヌーディスト・ビーチの場面のエキストラは一般公募のようです(笑)。

ギロディ監督、来日時はショッキング・ピンクのシャツでしたが、こんな写真も。
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by berceau-du-cinema | 2012-06-29 09:14 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

ダニエル・オートゥイユが新作2本を同時に撮影中!

昨年、マルセル・パニョル原作(後に自ら映画化)の”La Fille du puisatier”で監督デビューをし、140万人の観客を動員した俳優のダニエル・オートゥイユが、新たにパニョル作品に挑戦、3部作『マリウス』『ファニー』『セザール』をリメイクすることに。現在、パリ郊外にあるスタジオで『マリウス』と『ファニー』の2本の撮影に入っています。
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マルセイユの港でバーを経営する父セザールの元を離れ、船乗りになるという長年の夢を実現しようとするマリウス。幼少時代から彼を秘かに愛しているファニーは必死に彼を引き止めようとし、彼女に言い寄っているパニスは激しい嫉妬にかられます。とうとうファニーはマリウスに身を任せてしまいますが、彼は海を愛するあまりに、彼女を捨てて出て行ってしまいます。

マリウスの子供を妊娠したことを知ったファニーは、母親とセザールの同意を得て、パニスと結婚することを決意します。ファニーより30才も年上のパニスは子供を認知し、実の子のように育てることを誓います。しかし結婚と出産の数ヶ月後、やっとファニーへの愛に気がついたマリウスが、彼女を奪い戻すために戻って来ることに…

出演はマリウス役に若手俳優で現在、オファーが絶えないラファエル・ペルソナーズ、ファニー役は新人女優のヴィクトワール・ブルジー、そしてマリウスの父セザールをオートゥイユ自身、ファニーに横恋慕するパニスをジャン=ピエール・ダルッサンが演じています。撮影は7月からマルセイユに移り、8月6日がクランクアップの予定になっています。
by berceau-du-cinema | 2012-06-28 09:00 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

カリーヌ・ロワトフェルドのドキュメンタリー!

女性誌ヴォーグ・パリの元編集長カリーヌ・ロワトフェルドのドキュメンタリー”Mademoiselle C”が、現在、製作中です。
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2011年1月にヴォーグ・パリの編集長を退任した彼女は、その後、自身のキャリアの集大成とも言える"Irreverent"の出版やマック・コスメティックスとのコラボなど、様々な活動をしていましたが、とうとう9月に自分のイニシャルから名前をつけた新雑誌”CR Fashion Book”を発売することに。このドキュメンタリーは彼女の生活に入り込みながら、新雑誌の製作過程から発売を追ったもので、トム・フォードやドナテッラ・ヴェルサーチ、カール・ラガーフェルドらクリエイターのインタビューも収められる模様。しかし彼女はこの雑誌の創刊にあたり、古巣で今はライバルとなった出版会社から妨害工作をされている、というニュースが。この辺りが作品内でどのように扱われるか、気になる所…

監督は2007年にTV用ドキュメンタリー"Marc Jacobs & Louis Vuitton"を発表しているファビアン・コンスタン。彼は2011年9月のパリのファッション・ウィークの間、雑誌”W”のためにカリーヌ・ロワトフェルドに密着した短編ドキュメンタリーを撮っています。

18才の時にモデルとしてファッション業界に入ったカリーヌ・ロワトフェルドは、スタイリストを経て、ヴォーグ・パリの編集長に。現在58才は5月には娘のジュリアに第1子が誕生し、おばあちゃんに!
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by berceau-du-cinema | 2012-06-27 09:00 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

マリオン・コティヤールとタハール・ラヒムがあの監督の元で共演!

すっかり国際派女優となったマリオン・コティヤールと、『預言者』での衝撃的な登場から若手演技派として安定したキャリアを築いているタハール・ラヒムが、『別離』で世界的な評価を得たイランのアスガル・ファルハーディー監督の新作で共演することになりました。

作品のタイトルとストーリーは監督の意向により明らかにされていませんが、プロデューサーによると『別離』の流れを汲んだ社会派スリラーで、幾つかの急展開を迎えながら最初から最後まで息をつかせないストーリーになる模様。マリオン・コティヤールとタハール・ラヒムは今までに共演したことはありませんが、共にジャック・オディヤール監督の作品に出演、という共通点が。製作費は800万ユーロで、今年の秋にパリと郊外で撮影、フランス語劇になります。フランス公開は2013年春を予定しているので、来年のカンヌを目指しているのは間違いなさそうです。

この作品の企画は今年欧州共同体によって新設されたMEDIA賞を4月に受賞し、6万ユーロが製作資金に当てられる事になりました。その授賞式がカンヌ映画祭期間中に開催されましたが、写真は左からファルハーディー監督、欧州委員会文化教育担当のAndroulla Vassiliou女史、プロデューサーのアレクサンドル・マレ=ギイ氏。
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by berceau-du-cinema | 2012-06-26 08:43 | CINEMA/PROJET | Comments(0)