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2013年の有望俳優に選ばれた2人が新作で共演!

毎年有望な若手俳優に贈られるパトリック・ドベール賞とロミー・シュナイダー賞。今年は3月11日に発表になり、男優はそのハンサムぶりがアラン・ドロンと比較され、今や引っ張りだこの俳優となったラファエル・ペルソナス(『ぜんぶ、フィデルのせい』)、女優は『君と歩く世界』や『灼熱の肌』等の助演で認められてきたセリーヌ・サレットが選ばれましたが、この2人に早速共演のニュースが!

『ガッジョ・ディーロ』や『愛より強い旅』のトニー・ガトリフ監督が手がける新作"Geronimo"は、現代版「ロミオとジュリエット」。ロマたちに育てられた娘ジェマは誕生日に街のいざこざを収める様に呼び出されます。トルコ系の青年ニルが同い年のロマノ娘ルッキーと恋に落ち、ラッパーである兄から逃げる様に駆け落ちをしてしまいます。ジェマは警察の介入を拒否するこの2つのコミュニティーを信用することができず、昔の恋人で今は地元で教育者として働くオランジュとともに、若い恋人たちをいち早く危険から救出するために奔走する、という物語です。

音楽が散りばめられた作品を作り続けるガトリフ監督らしく、今作もヒップ・ホップとフラメンコが溢れる作品になるとのこと。撮影はフランス南部のラングドック=ルシヨンやローヌ・アルプ、そしてスペインでこの夏に撮影される予定です。

パトリック・ドベール賞&ロミー・シュナイダー賞の授賞式での2人。
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by berceau-du-cinema | 2013-03-14 08:15 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

ルイーズ・ブルゴワンが三角関係に

リュック・ベッソン監督の『アデル/ファラオと復活の秘薬』に出演したことで、日本での知名度も高まった女優のルイーズ・ブルゴワンが、新作”Tirez la langue, mademoiselle”で兄弟に愛される女性を演じています。

本作は、共に医師である仲の良い兄弟ボリスとディミトリが主人公。糖尿病を患う小さな娘がいる女性を好きになってしまった兄弟は、一緒に娘の治療をすることになるが、この一目惚れが強固だったはずの2人の関係を崩して行く…という物語。兄弟役を演じるのは映画監督で最近は俳優としても活動しているセドリック・カーンと、コメディ・フランセーズの団員で『スリープレス・ナイト』などに出演しているロラン・ストーケル。プロデューサーはこの作品をフランス版『戦慄の絆』(デヴィッド・クローネンバーグ監督)のような作品になる、と語っているそうです。撮影は昨年の秋にパリで行なわれ、現在はポスト・プロダクション中です。

監督は映画批評家でもあるアクセル・ロペール。彼女の監督第1作"La Famille Wolberg"は、2009年のカンヌ映画祭監督週間に出品されていましたが、スタンダップ・コメディで有名だったフランソワ・ダミアンをシリアスな役で起用し、彼の俳優としてのキャリアを広げたと言っても過言ではないはず。また女優のヴァレリー・ベンギギは今年のセザール賞助演女優賞を獲得しているだけに、ロペール監督のキャスティングは時代を先取りしている、と言えるのではないでしょうか?
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by berceau-du-cinema | 2013-03-06 08:59 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

レイラ・ベクティが銀行強盗に

『橋の上の娘』などのパトリス・ルコント作品の脚本家として知られ、2005年に『天使の宿り木』で監督デビューしたセルジュ・フリードマンが、新作"Juliette"の撮影を4月に控えています。

夫が職を失い、自宅は銀行に差し押されてしまった子持ちの女性ジュリエットが主人公。更にある晩、彼女はすれ違った男にバッグをひったくられそうになりますが、逆にその男から銀行強盗をすることを提案されてしまいます。そして男はジュリエットに惹かれて行き…という物語です。

主役を演じるのは『ジャック・メスリーヌ / パブリック・エネミーNo.1』や『よりよき人生』などに出演しているレイラ・ベクティ。そして昔のバッド・ボーイのイメージから脱却し、最近では幅広いジャンルの作品に出ているニコラ・デュヴォシェル、フランスの人気歌手ベナバールが共演します。

レイラ・ベクティは『預言者』で共演して以来、実生活でもパートナーとなったタハール・ラヒムと再共演のニュースも。エミール・クストリッツァ監督がフランスとモロッコで撮影する新作に出演のオファーをされているそうですが、実現するでしょうか?
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by berceau-du-cinema | 2013-03-05 08:59 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

ベレニス・ベジョがイヴァン・アタルと共演!

『アーティスト』の成功以来、波に乗る女優のベレニス・ベジョが、エリック・バルビエ監督(『蛇男』)の長編第4作目にあたる"Le Dernier Diamant"に出演、イヴァン・アタルがパートナー役を演じる事が明らかになりました。

刑務所を仮出所したばかりのシモン・カレラ(イヴァン・アタル)は、昔の仲間に誘われ、シラという名の男がリーダーの強盗グループに協力することに。彼らの目的はアントワープで競売に賭けられる有名なダイヤモンドを盗むこと。このダイヤモンドはマリー・ヌヴィルとその娘ジュリア(ベレニス・ベジョ)という2人の鑑定家が所有していたが、マリーが死去した事により、経験の浅いジュリアが競売を一人で受け持つことに。そこでシモンは母親の友人で自分も鑑定家であると嘘をつき、ジュリアに近づくことに…しかしシラは計画が成功した後、シモンを始末することを考えていた…という物語です。

その他の出演者にはジャン=フランソワ・ステヴナン、アニー・コルディらのベテランが参加。撮影はベルギーとリュクサンブルグで3月から4月にかけて行なわれます。

ベレニス・ベジョと言えば、マリオン・コティヤールの降板で抜擢されたアスガー・ファルハディ監督の新作"Le Passé"の完成が待たれますが、新しいスチールが。残念ながら彼女は後ろ姿ですが、共演のタハール・ラヒムの顔が見えます。
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by berceau-du-cinema | 2013-03-04 09:08 | CINEMA/PROJET | Comments(0)