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第66回カンヌ映画祭 招待作品:フランス関係の作品

閉幕上映:

"ZULU" フランス映画/1時間45分
監督:ジェローム・サル
出演:オーランド・ブルーム、フォレスト・ウィテカー、コンラッド・ケンプ、インゲ・ベックマン
物語:今だにアパルトヘイトに取り憑かれている南アフリカ共和国で、黒人と白人の警察官は若い娘の残虐な殺人事件を追う。ケープタウンの非白人居住地域から海辺にある豪華な別荘にたどり着くこの捜査によって、2人の男たちの運命が一転し、心の中に潜む悪と対峙することを余儀なくされる。
*『アントニー・ジマー』『ラルゴ・ウィンチ』とスリラーを得意とするフランス人監督ジェローム・サルの新作は、社会問題を含んだ刑事もの。南アフリカが舞台、国際的なキャストによる英語劇となります。フォレスト・ウィテカーは1988年のカンヌ映画祭に出品された『バード』(クリント・イーストウッド監督)で、男優賞を獲得しています。フランスは11月6日公開
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特別上映:

"BLOOD TIES" アメリカ映画/2時間24分
監督:ギョーム・カネ
出演:クライヴ・オーウェン、ビリー・クラダップ、マリオン・コティヤール、ゾーイ・サルダナ、ミラ・クニス、ジェームズ・カーン、マティアス・スーナールツ、リリ・テイラー
物語:1974年、ニューヨーク。50代のクリスは殺人の罪で刑務所暮らしをした後に出所するが、迎えに来ていたのは刑事の弟フランクであった。子供の頃から敵対関係にあった2人だが、父親のレオンはクリスを溺愛していた。それでもフランクは兄に更正して欲しいと願い、家に住まわせ、仕事を見つけ、妻と子供との関係を修復させようと努力する。しかし…
*ジャック・マイヨ監督の"Les Liens du sang"(2008年)のハリウッド版リメイクをオリジナルに出演していたギョーム・カネが自ら監督した作品。脚本にはコンペに新作が出品されているジェイムズ・グレイが参加しています。フランス公開は10月30日:予告編。
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"LE DERNIER DES INJUSTES(直訳:不正の最後)" フランス映画/3時間34分
監督:クロード・ランズマン監督
ドキュメンタリー:1975年、ローマ。クロード・ランズマンはウィーン出身のラビで、ホロコーストの指揮的役割を果たしたアドルフ・アイヒマンが監視していたテレージエンシュタットのユダヤ人ゲットーで高級官僚をして働き、戦争中にただ一人殺されなかったユダヤの「最高司祭」と言われたBenjamin Murmelsteinを撮影する。8年もの間、Murmelsteinは12万1千人のユダヤ人を移住させ、ゲットーの廃止を避ける事に尽力を尽くした。その37年後、87才となったランズマンはMurmelsteinゆかりの地を訊ね、再検証をする。
*今年のベルリン映画祭で功労賞を受賞したクロード・ランズマン監督は、1985年に発表した『ショア』のためにBenjamin Murmelsteinを撮影しましたが、編集後の最終バージョンではその映像が使われる事がありませんでした。イスラエル、オーストリア、ポーランド、チェコ、そしてイタリアで撮影されています。
by berceau-du-cinema | 2013-04-30 08:29 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)

第66回カンヌ映画祭コンペティション部門:フランス映画

カンヌ映画祭のコンペティション部門に出品されるフランス映画の情報です。
映画監督が国を渡り、国際的な合作が増えている中、作品の国籍を定義するのは難しいのですが、ここではフランス人の監督、フランス人の俳優が多く出演、フランスで撮影、と複数の条件にあてはまる作品をピックアップしました。

"LA VÉNUS À LA FOURRURE(直訳:毛皮を着たヴィーナス)" フランス映画/1時間30分
監督:ロマン・ポランスキー
出演:エマニュエル・セニエ、マチュー・アマルリック
物語:演出家のトマはパリにある劇場で新しい舞台に起用する女優のオーディションを1日中続けていたが、誰一人として気に入る女優はいなかった。帰路につこうとした時、彼の前に激しいエネルギーを持ったヴァンダが現れる。
*L・ザッヘル=マゾッホの『毛皮を着たヴィーナス』にインスパイアを受けたアメリカの演出家デヴィッド・アイヴスの戯曲の映画化。2人芝居の密室劇です。演出家のトマ役は当初ルイ・ガレルが演じる予定でしたが、マチュー・アマルリックに交代しました。
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"JEUNE ET JOLIE(直訳:若く美しく)" フランス映画/1時間30分
監督:フランソワ・オゾン
出演:マリーヌ・ヴァクト、フレデリック・ピエロ、ジェラルディーヌ・ペラス、シャーロット・ランプリング、ナタリー・リシャール
物語:快楽のために売春をする17才の娘を4つの季節と4つの歌にのせて描く。
*2003年の『スイミング・プール』以来、実に10年振りにカンヌのコンペティションに戻ってきたオゾン監督。(2007年の『僕を葬る』はある視点部門に出品)。モデルとしてキャリアをスタートした主演のマリーヌ・ヴァクトは現在22才。イブ・サンローランの香水パリジェンヌのイメージ・モデルに抜擢されています。映画出演はこれが4本目、大飛躍しそうですね。フランスでの公開は8月21日:予告編
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"LA VIE D’ADELE(直訳:アデルの人生)" フランス映画/3時間7分
監督:アブデラティフ・ケシシュ
出演:レア・セイドゥ、アデル・エグザルコプロース、Jérémie Laheurte、オーレリアン・ルコワン、アルマ・ホドロフスキー
物語:15才のアデルは、ハンサムなトマと知り合った時、愛する人を見つけたと思う。しかしある日、青い髪をしたエマとすれ違ったアデルは、自分が同性愛者であることを知る。やがて2人は愛し合うようになるが…
*監督デビュー作『ヴォルテールのせい』以来、ヴェネチア映画祭の常連であったケシシュ監督がカンヌ映画祭のコンペに初出品!バンド・デシネ"Le bleu est une couleur chaude(青は熱い色)"を自由翻案。レア・セイドゥはこの作品に出演するために、ミシェル・ゴンドリー監督の新作"L’Ecume des jours(日々の泡)"のアリス役のオファーを断ったそうです。
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"JIMMY P. (PSYCHOTHERAPY OF A PLAINS INDIAN)" フランス&アメリカ合作/2時間
監督:アルノー・デプレシャン
出演;ベニチオ・デル・トロ、マチュー・アマルリック、エリヤ・バスキン、ジーナ・マッキー、ミスティ・アッパム、
物語:第2次世界大戦後のアメリカ。フランスで戦ったブラックフット族のネイティヴ・インディアンであるジミー・ピカードは、脳に障害があるとしてカンサスにある軍病院に収容される。目眩や頭痛、幻覚や幻聴の症状があるものの、精神的な原因は見当たらないため、病院側はフランスの民俗学者で精神科医のジョ ルジュ・デヴェロー(マチュー・アマルリック)に意見を求めることに。共通点もなく、決して出会う事のなかったはずの2人の間に友情が芽生え始める。
*民俗学者であり心理学者のジョルジュ・デヴェローの「夢の分析:或る平原インディアンの精神治療記録」の映画化。カンヌ映画祭コンペティション部門の常連であるアルノー・デプレシャン監督は『魂を救え!』『そして僕は恋をする』『エスター・カーン めざめの時』、そして『クリスマス・ストーリー』と5回目の挑戦。今作は国際色豊かなキャストの英語劇となります。フランスの公開は11月11日。
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"MICHAEL KOHLHAAS" フランス&ドイツ合作/2時間2分
監督:アルノー・デ・パリエール
出演:マッツ・ミケルセン、ブルーノ・ガンツ、セルジ・ロペス、アミラ・カザール、ドゥニ・ラヴァン
物語:16世紀のセヴェンヌ地方。馬商人のミヒャエル・コールハースは裕福で幸せな生活を送っていたが、領主の不正の犠牲者になってしまう。信仰深く清廉潔白な彼は自身の権利を取り戻すために軍隊を組織し、国を破壊しつくす。
*ハインリヒ・フォン・クライストが1810年に発表した小説『ミヒャエル・コールハースの運命―或る古記録より』の映画化。アルノー・デ・パリエール監督は国際的には無名ですが、フランスでは批評家から既に評価を得ている監督です。今作は国際的なキャストですが、フランス語劇のようです。シネマスコープの作品です!フランス公開は7月3日。
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"UN CHÂTEAU EN ITALIE(直訳:イタリアの城)" フランス&イタリア合作/1時間44分
監督:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
出演:ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、ルイ・ガレル、フィリッポ・ティーミ、グザヴィエ・ボーヴォワ、セリーヌ・サレット、アンドレ・ウィルムス、マリー・リヴィエール
物語:ある男性の出会い、病気の弟、母親…工業で財を成したイタリアの裕福な家族の崩壊する運命と新しく始まった愛を描く。
*今年、唯一人、女性監督としてコンペティションに選ばれたヴァレリア・ブルーニ・テデスキ監督。今までに2作の長編を発表していますが、2本目の"ACTRICES"は2007年のカンヌ映画祭ある視点部門に出品され、審査委員特別賞を獲得しています。審査委員長はパスカル・フェラン監督でした。
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"LE PASSE(直訳:過去)" フランス映画/2時間10分
監督:アスガー・ファルハディ
出演:ベレニス・ベジョ、アリ・モサファ、タハール・ラヒム、ポーリーヌ・ビュルレ
物語:4年間の別居生活の後、フランス人の妻マリーから離婚の手続きをすることを頼まれたアマッドはテヘランからパリにやってくる。マリーが娘のリュシーと衝突を起こしていることを知ったアマッドは、2人の関係を良くしようと努力するが、逆に過去の秘密が明らかになってしまう。
*ベルリン映画祭の常連であったファルハディ監督も初めてのカンヌ登場になります。フランスで製作、フランス人のキャスト、パリで撮影されており、こちらもフランス語の作品になります。主役のマリー役には、当初、マリオン・コティヤールに決まっていましたが、降板したために『アーティスト』で一躍有名になったベレニス・ベジョが抜擢されました。フランス公開はカンヌでの公式上映に合わせた5月17日に決まっています:予告編
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by berceau-du-cinema | 2013-04-29 20:16 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)

第66回カンヌ映画祭 監督週間部門

カンヌ映画祭の並行部門である監督週間部門の出品作品が発表になりました。
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審査委員によるコンペのない部門(スポンサーによる賞はあり)ですが、野心的な作品の集まる同部門ですが、特に若手監督を優遇しており、初長編作品が7本、2本目の長編が3本入っています。また昨年就任した芸術ディレクターがジャンル映画の好きな事を反映し、多くのコメディやスリラー、そして2本のホラー映画が選ばれました。またドキュメンタリーが2本、ドキュメンタリー監督による初フィクションが2本入っています。フランス映画は応募総数が204本も!6本が選ばれましたが、そのうち3本がコメディ作品です。

開幕上映:"THE CONGRESS" アリ・フォルマン監督

"A SYRANGE COURSE OF EVENTS" ラファエル・ナジャリ監督
"LES APACHES(直訳:アパッチ)" ティエリー・ド・ペレティ監督 *初長編作品
"ATE VER A LUZ" Basil Da Cunha監督 *初長編作品
"BLUE RUIN" Jeremy Saulnier監督
"LA DANZA DE LA REALIDAD" アレハンドロ・ホドロフスキー監督
"L'ESCALE" Kaveh Bakhtiari監督 *初長編作品
"LA FILLE DU 14 JUILLET(直訳:革命記念日の娘)" Antonin Peretjatko監督 *初長編作品
"ILO ILO" アンソニー・チェン監督 *初長編作品
"JODOROWSKY'S DUNE" Franck Pavich監督 *ドキュメンタリー *初長編作品
"LES GARCONS ET GUILLAUME, A TABLE!(直訳:少年たちとギョーム、食事の時間よ!)" ギョーム・ガリエンヌ監督 *初長編作品
"MAGIC MAGIC" セバスチャン・シルヴァ監督
"ON THE JOB" Erik Matti監督
"LAST DAYS ON MARS" Ruairi Robinson監督 *初長編作品
"THE SELFISH GIANT" クリオ・バーナード監督
"TIP TOP" (直訳:ティップ・トップ)セルジュ・ボゾン監督
"UGLY" アヌラーグ・カシャップ監督
"UN VOYAGEUR(直訳:旅人)" マルセル・オフュルス監督 *ドキュメンタリー
"EL VERANO DE LOS PECES VOLADORES" Marcela Said監督
"WE ARE WHAT WE ARE" Jim Mickle監督

閉幕上映:"HENRI(直訳:アンリ)" ヨランド・モロー監督
by berceau-du-cinema | 2013-04-23 19:04 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)

第66回カンヌ映画祭 批評家週間部門

カンヌ映画祭の並行部門で長編第1作目と第2作目を対象とした批評家週間部門の出品作品が発表されました。新人監督なので知らない名前ばかりですが、この部門からは多くの有名監督が巣立っているので、新しい才能を見つける場所となっています。
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特別上映では2010年に発表した処女作『聖少アンナ』で注目を浴びた女性監督カテル・キレヴェレの"Suzanne"が上映。また"LES RENCONTRES D'APRES MINUT" のヤン・ゴンザレス監督も注目の若手監督と言われています。

*長編コンペティション

"SALVO" Fabio Grassadonia & Antonio Piazza監督(イタリア/フランス)
"THE LUNCHBOX DABBA" Ritesh Batra監督(インド/フランス/ドイツ)
"FOR THOSE IN PERIL" ポール・ライト監督(イギリス)
"LE DEMANTELEMENT" セバスチャン・ピロット監督(カナダ)
"NOS HEROS SONT MORTS CE SOIR" ダヴィッド・ペロー監督(フランス)
"LOS DUENOS" Agustin Toscano & Ezequiel Radusky監督(アルゼンチン)
"THE MAJOR" Yury Bykov監督(ロシア)

*この他に短編コンペティションもあります。

*特別上映

開幕上映:"SUZANNE" カテル・キレヴェレ監督(フランス)

特別上映:"LES RENCONTRES D'APRES MINUT" ヤン・ゴンザレス監督(フランス)

特別上映:"AIN'T THEM BODIES SAINTS" デヴィッド・ロウリー監督(アメリカ)

閉幕上映:後日発表
by berceau-du-cinema | 2013-04-22 08:29 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)

第66回カンヌ映画祭 ある視点部門

公式部門の1つ、ある視点部門はコンペティション部門に比べて若手監督の野心的な並ぶ部門で、今年は15本中5本が新人監督による初長編作品です。しかしグラマラスな面も忘れておらず、開幕上映にはソフィア・コッポラ、そして俳優ジェームズ・ブランコの監督作品といったアメリカ映画と並び、フランス映画は3本。キアラ・マストロヤンニ、ヴァンサン・ランドン、そしてレア・セイドゥとタハール・ラヒムが共演!この部門はまだ作品が追加されるそうです。
審査委員長はデンマークのトマス・ヴィンターベア監督です。

開幕上映:"THE BLING RING" ソフィア・コッポラ監督

"OMAR" ハニ・アブ・アサド監督
"DEATH MARCH" アドルフォ・アリックス・ジュニア監督
"FRUITVALE STATION" ライアン・クーグラー監督 *初長編作品
"LES SALAUDS(直訳:ひどい奴ら)" クレール・ドゥニ監督
"NORTE, HANGGANAN NG KASAYSAYAN" Lav Diaz監督
"AS I LAY DYING" ジェームズ・フランコ監督
"MIELE" ヴァレリア・ゴリノ監督  *初長編作品
"L'INCONNU DU LAC(直訳:湖の見知らぬ男) " アラン・ギロディー監督
"BENDS" Flora Lau監督  *初長編作品
"L'IMAGE MANQUANTE(直訳:欠けたイメージ) "リティー・パニュ監督
"LA JAULA DE ORO" ディエゴ・ケマダ・ディエス監督 *初長編作品
"ANONYMOUS" ハマド・ラスロフ監督
"SARAH PRÉFÈRE LA COURSE(サラは走る方が好き)" クロエ・ロビショー監督 *初長編作品
"GRAND CENTRAL(直訳:グランド・セントラル)" レベッカ・ズロトヴスキ監督
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*4月29日に追加された作品
"TORE TANZT" Katrin GEBBE監督 *初長編作品
"WAKOLDA" Lucia PUENZO監督
"MY SWEET PEPPER LAND" ヒネル・サレーム監督監督
by berceau-du-cinema | 2013-04-20 08:47 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)

第66回カンヌ映画祭 招待作品

今年のカンヌ映画祭で上映される招待作品のリストです。

ギョーム・カネの監督"BLOOD TIES"はフランスとアメリカが共同製作、ジェームズ・グレイ監督が脚本を担当したことで話題です。もちろん奥様のマリオン・コティヤール!

このリストにこの1年に世界中で修復された名作の上映が数本追加されるはずです。ジャック・ドゥミ監督の『シェルブールの雨傘』が入る模様です!

*アウト・オブ・コンペティション

"ALL IS LOST" J・C・チャンダー監督
"BLOOD TIES" ギョーム・カネ監督

*4月29日に追加された作品
"LE DERNIER DES INJUSTES(直訳:不正の最後)" クロード・ランズマン監督

*ミッドナイト・スクリーニング

"MONSOON SHOOTOUT" アミット・クマール監督 *初長編作品
"BLIND DETECTIVE" ジョニー・トー監督

*ジェリー・ルイス・トリビュート

"MAX ROSE" ダニエル・ノア監督

*スペシャル・スクリーニング

"MUHAMMAD ALI'S GREATEST FIGHT" スティーヴン・フリアーズ監督
"STOP THE POUNDING HEART" ロベルト・ミネルヴィーニ監督
"WEEK END OF A CHAMPION" ロマン・ポランスキー監督 *1971年の作品
"SEDUCED AND ABANDONED ジェームズ・トバック監督
"OTDAT KONCI(BITE THE DUST)" Taisia Igumentseva監督 *2012年シネフォンダション受賞者 *初長編作品

*ガラ・スクリーニング:インド

"BOMBAY TALKIES" Zoya Akhtar、Dibakar Banerjee、Karan Johar、Anurag Kashyap監督
by berceau-du-cinema | 2013-04-19 09:51 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)

第66回カンヌ映画祭公式コンペティション部門 作品発表

5月15日から開催される第66回カンヌ映画祭の公式部門の作品発表が行なわれました。

19本の公式コンペティションにはフランス映画が6本も!そしてイランのアスガー・ファルハディ監督はフランス人キャストを迎えてパリで撮影、アメリカのジェームズ・グレイ監督の""はマリオン・コティヤールが出演しています。女優のヴァレリア・ブルーニ=テデスキの新作は、この部門で唯一の女性監督作品として選出されました。

コンペだけでも赤絨毯を昇るであろうフランスの俳優は、マチュー・アマルリック、エマニュエル・セニエ、マリーヌ・ヴァクト、ジェルディーヌ・ペラス、レア・セイドゥ、アデル・エクサルコプロス、タハール・ラヒム、ベレニス・ベジョ、ドゥニ・ラヴァン、ルイ・ガレル、セリーヌ・サレット…豪華ですね!

今年の審査委員長はスティーヴン・スピルバーグ監督です。

開幕上映:"THE GREAT GATSBY" バズ・ラーマン監督

"ONLY GOD FORGIVES" ニコラス・ウィンディング・レフン監督
"BORGMAN" アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督
"LA GRANDE BELLEZZA(THE GREAT BEAUTY)"パオロ・ソレンティーノ監督
"BEHIND THE CANDELABRA" スティーヴン・ソダーバーグ監督
"LA VÉNUS À LA FOURRURE"(直訳:毛皮を着たヴィーナス) ロマン・ポランスキー監督
"NEBRASKA" アレクサンダー・ペイン監督
"JEUNE ET JOLIE" (直訳:若く美しく)フランソワ・オゾン監督
『藁の楯』三池崇史監督
"LA VIE D’ADELE" (直訳:アデルの人生)アブデラティフ・ケシシュ監督
『そして父になる』是枝裕和監督
"TIAN ZHU DING(A TOUCH OF SIN))" ジャ・ジャンクー監督
"GRIGRIS" (直訳:お守り)マハマト=サレ・ハルーン監督
"THE IMMIGRANT" ジェームズ・グレイ監督
"LE PASSE" (直訳:過去)アスガー・ファルハディ監督
"HELI" アマト・エスカランテ監督
"JIMMY P. (PSYCHOTHERAPY OF A PLAINS INDIAN)" アルノー・デプレシャン監督
"MICHAEL KOHLHAAS" Arnaud des Pallieres監督
"INSIDE LLEWYN DAVIS" ジョエル&イーサン・コーエン監督
"UN CHÂTEAU EN ITALIE" (直訳:イタリアの城)ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ監督

*4月29日に追加された作品
"ONLY LOVERS LEFT ALIVE" ジム・ジャームッシュ監督

閉幕上映:"ZULU" ジェローム・サル監督

今年のポスターはこちら!メルヴィル・シェイヴェルソン監督による『パリが恋するとき』(1963)から、ポール・ニューマンと実生活でもパートナーであったジョアンヌ・ウッドワードの素敵なキスシーン!
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by berceau-du-cinema | 2013-04-18 19:11 | CINEMA/FESTIVAL | Comments(0)

マリオン・コティヤールがダルデンヌ兄弟の新作に出演

マリオン・コティヤールがジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督の新作”Deux jours, une nuit”に出演します。

「二日と一晩」という意味のタイトルの本作は、自分が解雇されないように週末の間、同僚たちにあってボーナスを諦めさせようとする女性サンドラの物語です。
彼女を助ける夫を演じるのは、ダルデンヌ兄弟監督の作品の常連ファブリツィオ・ロンジョーネ。撮影は今夏にベルギーで行なわれます。

ダルデンヌ兄弟は今まで新人やベルギー出身の俳優を起用してきたので、今回のマリオン・コティヤールの抜擢は異例と言えるかもしれません。もしかしたら、彼女の方からアプローチしたのかも?彼女はハリウッドのスターとなってからも、ヨーロッパの作品にもコンスタントに出演しています。アスガー・ファルハディの作品を降板してしまったのは残念でしたが、彼女の元に届く数多くのオファーから作品を選ぶのが大変なのでしょうか?

写真はパートナーのギョーム・カネがメガホンを取った"Blood Ties"の撮影現場.喧嘩してる…のではなく、演技指導しているところのようです。この作品のフランス公開は10月13日に決定しています。
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by berceau-du-cinema | 2013-04-05 07:39 | CINEMA/PROJET | Comments(0)

レア・セイドゥとシャルロット・ゲンズブールが姉妹役に

ブノワ・ジャコ監督の新作"Trois coeurs"でレア・セイドゥとシャルロット・ゲンズブールが姉妹役を演じる事が明らかになりました。

「3つの心」という意味のタイトルが示す通り、今作は3人の登場人物の間で繰り広げられる恋愛メロドラマ。もう一人にはブノワ・ポールヴールドが配役されています。つまりレア・セイドゥとシャルロット・ゲンズブールがブノワ・ポールヴールドを取り合うということ?また2人の母親役はカトリーヌ・ドヌーヴが演じます。レア・セイドゥは前作『王妃に別れを告げて』に続く出演になりますが、シャルロット・ゲンズブールがジャコ作品に初めて出演することになります。

脚本はブノワ・ジャコ監督とジュリアン・ボワヴァンによる共同執筆されます。ジュリアン・ボワヴァンはブノワ・ポールヴールドがシリアル・キラーを演じたアンヌ・フォンテーヌ監督の"Entre ses mains"の脚本も担当していました。
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撮影は9月スタート予定でパリとローヌ・アルプ地方で行なわれます。ブノワ・ジャコ監督はマリオン・コティヤールを主役に迎えたオクターヴ・ミルボーの小説「小間使の日記」の映画化の企画がありますが、製作はこの"Trois coeurs"が先になる模様です。

追記:最終的にレア・セドクゥが降板し、キアラ・マストロヤンニがキャスティングされました。2013年9月16日より45日の予定で撮影に入っています。
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by berceau-du-cinema | 2013-04-04 06:55 | CINEMA/PROJET | Comments(0)